『SUPERNATURAL』マーク・シェパード、新作DCドラマシリーズに出演!

大ヒット超常現象ドラマ『SUPERNATURAL スーパーナチュラル』で、シーズン5からシーズン12まで悪魔クラウリーを演じたマーク・シェパードが、米DC Universeが製作する新作ヒーロードラマ『Doom Patrol(原題)』に出演することが明らかとなった。米Screen Rantが報じている。

DCコミックスのはみ出し者で結成されたスーパーヒーローグループ「ドゥーム・パトロール」を主役にした『Doom Patrol』は、すでに2018年10月よりDC Universeで配信スタートした『Titans/タイタンズ』のスピンオフ。ドゥーム・パトロールが、世界征服を目論むスーパーヴィラン"ミスター・ノーバディ"(アラン・テュディック『デッドプール2』)と戦いを繰り広げることになる。

マークが演じるのはテンプル騎士団のエージェントで、自称オカルトの専門家だというウィロウビー・キプリング。臆病で怒りっぽく、腹黒いアル中との汚名を着せられているキプリングだが、時折チームを助けて活躍する役どころとなるようだ。

すでにドゥーム・パトロールのメンバーとして、透明人間のラリー役に『ホワイトカラー』のマット・ボマー、機械の肉体に人間の脳を宿したクリフ役にブレンダン・フレイザー(『ハムナプトラ』シリーズ)、体を柔軟に変形させるリタ役にエイプリル・ボウルビー(『私はラブ・リーガル』)、64の人格が共存するクレイジー・ジェーン役にダイアン・ゲレーロ(『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』)、そしてサイボーグのヴィクター役にジョイバン・ウェイド(『ドクター・フー』)、チームのリーダーでもあるチーフ役にティモシー・ダルトン(『ナイトメア ~血塗られた秘密~』)がキャスティングされている。

製作総指揮を務めるのは、『ARROW/アロー』『THE FLASH/フラッシュ』『Titans/タイタンズ』など、DCドラマシリーズ多数に携わっているグレッグ・バーランティ

『X-ファイル』のゲスト出演で注目されたマークは、大ヒット・アクションドラマ『24-TWENTY FOUR-』ではテロリストのイワン・アーウィック役を演じ、悪役で良く知られている俳優だ。詐欺師チームを描くドラマ『レバレッジ ~詐欺師たちの流儀』や、犯罪ミステリードラマ『ウェアハウス13 ~秘密の倉庫 事件ファイル~』などにもゲストとして登場している。

『Doom Patrol』は、DC Universeにて毎週金曜に新エピソードを配信中。『Titans/タイタンズ』シーズン1は、日本ではNetflixで配信されている。(海外ドラマNAVI)

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『SUPERNATURAL スーパーナチュラル』
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