大人気法廷ドラマ『グッド・ワイフ』の後日譚を描くスピンオフ作品『The Good Fight/ザ・グッド・ファイト』でコリン・モレロ役を演じているジャスティン・バーサ。シーズン2では、ルッカ(クシュ・ジャンボ『ヴェラ ~信念の女警部~』)との今後の展開が見えないまま幕を下ろし、来たる新シーズンには登場しないとの報道がされているが、このたび米Syfyの新作ダークコメディ『(Future) Cult Classic(原題)』のパイロット版に出演することがわかった。米Deadlineが報じている。
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18年後の世界を舞台にした本作は、学園ドラマと風刺を織り交ぜたスラッシャー映画。自分たちの町が90年代のスラッシャー映画に取り憑かれた連続殺人犯の標的になったことで、行動を起こす10代の若者たちの姿が描かれる。殺人鬼の標的になってしまう彼らは、犯人の手にかかる前に自分たちでその正体を突き止めようとする。
ジャスティンが演じるのは、若者グループの一人、ブリー(エミリー・アリン・リンド『リベンジ』)の父であるジェフ。実際にあった犯罪を描く小説家としてかつては成功していたが、殺人事件が起こらなくなってしまったことで、彼のキャリアも現在は停滞。社会にとっては嬉しいことも、彼にの家族にとっては悩みの種となってしまっている。
『The Good Fight』で優秀な検事のコリンを演じているジャスティンの代表作は、ゴールデン・グローブ作品賞受賞の人気コメディ映画『ハングオーバー!』シリーズ。同作では、毎度毎度、酒のトラブルを起こす主要メンバーの一人、ダグを演じていた。
他に、ジェフリー・オーウェンズ(『ブラックリスト』)の出演も決定。昔気質の警察官、モスコヴィッツ刑事を演じる。現代の風潮に馴染めていなかった彼だが、殺人事件で町が揺れると、持ち前の刑事としての能力を発揮していく。
製作総指揮・パイロット版の監督を務めるのは、ティム・カークビー(『Veep/ヴィープ』)。(海外ドラマNAVI)
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『グッド・ファイト 華麗なる逆転』
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