ギネス世界記録にも登録されているSFドラマ『スターゲイト SG-1』が復活? キャストが示唆

1997年から10シーズンにわたり放送され、世界最長SFドラマとしてギネス世界記録にも登録されている『スターゲイト SG-1』。本作に出演していたキャストが復活する可能性を示唆した。英Digital Spyが報じている。

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『スターゲイト SG-1』は、1994年に公開された映画『スターゲイト』を下敷きにしたドラマ版。映画版の1年後から始まる本作は、ジャック・オニール大佐とダニエル・ジャクソン博士、サマンサ・カーター大尉らがスターゲイトを利用して、他の惑星に住む生命体と協力し合い、宇宙の支配を目論む異星人との戦いを繰り広げる。

先月行われたComic-Conイベントに登場したオニール大佐役のリチャード・ディーン・アンダーソンがシリーズの復活を尋ねられ、「"そう願うよ!"とすぐに答えるね。製作チームとの仕事はダイナミックで素晴らしく、快適でクリエイティブだった。お互いに、他の仕事では経験したことがなかった自由があったからね」と、リバイバルに乗り気な様子を見せていた。

しかし続けて、「これは私が決められることじゃない。他のキャストがどう思っているのか分からないしね。私が察するところ、(共同クリエイターの)ブラッド・ライトは何も計画していないようだね。手紙でも書くかな」と語っている。

一方、カーター大尉役のアマンダ・タッピングはもう少し前向きで、リバイバルについてクリエイターが製作会社である米MGMからアプローチを受けているとコメント。「どういう形にせよ、MGMがフランチャイズの復活に関心を見せていることを知っているわ。ブラッドと話をしたから知っているのだけど、MGMはリバイバルについて"彼にアプローチした"と言ってたわ。白黒はつけられないことは明らかだけど、リバイバルは良いことだと思う。シリーズか映画、"その週の映画"的な作品やミニシリーズとか。不可能じゃないはずよ」と明かしている。

リバイバルについて、キャストと製作会社は前向きである『スターゲイト SG-1』。クリエイターを説得したとき、復活するのかもしれない。(海外ドラマNAVI)

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『スターゲイト SG-1』
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