大ヒット青春ドラマ『ビバリーヒルズ高校白書/青春白書』のディラン役で知られるルーク・ペリーが3月4日に52歳の若さで亡くなったことは当サイトでもお伝えしていた通り。この度、彼の息子ジャック・ペリーが父親から受け継いだ人生の教訓について語っている。
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31周年を迎えた『ビバヒル』、なくなることのない絆をトーリ・スペリングが語る
Happy Anniversary 『ビバヒル』! 10月4日、90年代に社会現象を巻き起こした大人気青春ドラマ『ビバリーヒルズ高校/青春白書』が初回放送開始から31周年を迎えたことを祝い、ドナ役のトーリ・スペリングが特別な仲間たちへメッセージを送っている。米Todayが伝えた。 現地時間の今月11日(月)。ディランを…
米Peopleのインタビューでルークの息子ジャック(21歳)が、18歳の妹ソフィーと一緒に日々少しずつ乗り越えていると答えている。「みんな最善を尽くして、毎日少しずつ乗り越えていっていると思う。明らかに僕と家族にとってはプライベートなことだけど、同時に世界中も関わっているから妙な気がする。父がとてもポジティブな方法で人々の心に触れ、ファンを元気づけたことを誇りに思っているよ」
そして、父であるルークから学んだ教訓については、「僕の父は、出来るだけ全ての人に優しく接するよう教えてくれた。父はオハイオ州出身で裕福な家庭で育たなかった。でも、いつでも自分を見失うことがなかった。何よりも、父は常に本当に良い人間だったんだ」と明かしている。
現在ジャックは、”ジャングル・ボーイ”というリングネームでレスラーとして活躍しており、2017年にレスラーデビューを飾った際にはルークが試合に駆けつけていた。ジャックはレスラーとしてのキャリアについては、「行けるところまで行きたい。今はすごく楽しんでいるよ」とコメントしている。
ルークが亡くなった後に子ども時代に撮影した父親との写真を投稿し、「父は多くの人にとって様々な存在だったかもしれない。でも僕にとっては、いつも父親だった。全てにおいて僕をサポートして愛してくれたし、僕が常に最高の自分でいるよう触発してくれた」と哀悼の意を示していた。
ルークが出演していた青春サスペンスドラマ『リバーデイル』でクリエイターを務めるロベルト・アギーレ=サカサは、ルークが演じたフレッドの死については、ルークに敬意を表して彼のキャラクターにとって、どのように描くのがベストかをちゃんと考えてからシーズン4で触れたいと以前インタビューで述べていた。(海外ドラマNAVI)