全米視聴率ランキングのトップ10(ニールセン調べ)が発表された。5月13日(月)からの週のケーブル(有料放送)の順位は以下の通り。
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1.『ゲーム・オブ・スローンズ』(HBO PRIME)
2.『NBA PLAYOFFS-CONF FNLS L』(ESPN)
3.『NBA PLAYOFFS-CONF FNLS L』(ESPN)
4.『NBA PLAYOFFS-CONF FNLS L』(ESPN)
5.『NBA PLAYOFFS-CONF FNLS L (BUCKS/RAPTORS)』(TURNER NETWORK TELEVISION)
6.『BREAK』(HBO PRIME)
7.『NBA PLAYOFFS-CONF FNLS L』(TURNER NETWORK TELEVISION)
8.『NBA DRAFT LOTTERY L』(ESPN)
9.『NBA PLAYOFFS-CONF FNLS L』(TURNER NETWORK TELEVISION)
10.『NBA COURTSIDE L』(ESPN)
2011年に幕を開けた『ゲーム・オブ・スローンズ』が全73話をもって完結。最終話「鉄の玉座」のライブ放送の数字は6.9レーティング、視聴者数1361万人で、前週第5話「鐘」が塗り替えていたシリーズ最多の視聴者数(1248万人)を1週ですぐさま更新した。これは米HBOの作品としては、2002年の『ザ・ソプラノズ/哀愁のマフィア』シーズン4第1話(1343万人)を上回り歴代最多となる。
ちなみに米Forbesによれば、見逃し配信なども含めると、視聴者数は1930万人まで膨らむという。
なお、HBOは5月26日に『ゲーム・オブ・スローンズ』最終章の2時間にわたるドキュメンタリー番組を放送予定。次週の視聴率ランキングに入ってくるかもしれない。(海外ドラマNAVI)
Photo:
『ゲーム・オブ・スローンズ』
(C)Helen Sloan/HBO