ジェニー・ガース、『ビバヒル』リバイバル版では〇〇はなかったことに

大人気青春ドラマ『ビバリーヒルズ高校/青春白書』(以下『ビバヒル』)が、ついに今夏帰ってくる。待望の新作放送を前に、ケリー・テイラー役のジェニー・ガースが米Hollywood Lifeに対し、自身の設定を明かしており、ファンも気になっていた"あの過去"について説明している。

オリジナル版は米FOXにて1990年~2000年まで放送。その後、2008年から米CWにてリブート版『新ビバリーヒルズ青春白書』(以下、『新ビバヒル』)が5シーズンにわたり放送された。『新ビバヒル』にはオリジナルキャストも何名かゲスト出演しており、ジェニーもその一人。ビバリーヒルズで暮らす新世代の若者たちを見守る立場ではあったが、大人になったケリーの物語も描かれていた。

しかしジェニーによれば、『新ビバヒル』で伝えられたケリーの話については「何もなかったふりをするつもり」だという。『新ビバヒル』では、ディラン(ルーク・ペリー)との間に子どもを授かっていたり、長年確執のあった母ジャッキー(アン・ギレスピー)を亡くしているが、これらも全てなかったことになるそう。

「そのこと(『新ビバヒル』での設定)については誰とも話し合っていないの。ドラマを見てもいない。確かに数話に出ていた。でも、『新ビバヒル』でのイメージから離れて、オリジナルのコンセプトに戻るつもりよ」

新作にはジェニーのほか、ジェイソン・プリーストリー(ブランドン・ウォルシュ役)、アイアン・ジーリング(スティーブ・サンダース役)、ブライアン・オースティン・グリーン(デビッド・シルバー役)、トーリ・スペリング(ドナ・マーティン役)、ガブリエル・カーテリス(アンドレア・ザッカーマン役)、シャナン・ドハティ(ブレンダ・ウォルシュ役)らがカムバックする。

オリジナルキャストが当時の役をそのまま演じるわけではなく、19年の歳月を経て成長したジェイソンやジェニーらの演者本人たちのリアルな人生と人間関係にインスパイアされたストーリーが描かれる。

全6話構成の新シリーズは、米FOXにて8月7日(水)から放送スタート。(海外ドラマNAVI)

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トーリ・スペリング、ジェイソン・プリーストリー、ガブリエル・カーテリス、アイアン・ジーリング、ジェニー・ガース、ブライアン・オースティン・グリーン
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