【動画】女王の経験が役立った!『蜘蛛の巣を払う女』クレア・フォイが語る

世界的ベストセラー小説を元にした『ドラゴン・タトゥーの女』シリーズ最新作『蜘蛛の巣を払う女』のブルーレイ&DVDが6月5日(水)にリリースされる。同作で主人公リスベット・サランデルを演じたクレア・フォイは『ザ・クラウン』のエリザベス女王役でも知られるが、それらの共通点も含めて語ってくれたインタビュー映像をお届けしよう。

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2016年から始まった伝記ドラマ『ザ・クラウン』の主役に抜擢されたクレアは、その後、実話を元にした『ブレス しあわせの呼吸』や『ファースト・マン』、iPhoneで撮影されたサスペンス『アンセイン ~狂気の真実~』といった映画に出演してきた。本作の原作ファンで「20代の彼女の物語を同世代の頃に読んで、すごく刺激を受けた」と語る彼女は、『ザ・クラウン』の経験が本作の役作りに役立ったそうだ。

今回公開された特典映像「クレア・フォイ:リズベットを演じて」の中でクレアは、エリザベスとリズベットの名前(リズ)の共通点を指摘したほか、「イギリス女王を演じた経験が役立ったかな。女王もリスベットも自分で役を掘り下げたから」とコメント。「キャリアにおいてどんな役柄も次につながると信じてる」と話した。

そんなクレアの魅力を、監督のフェデ・アルバレス(『ドント・ブリーズ』)をはじめとするスタッフも高く評価。プロデューサーのエリザベス・カンティロンは、クレアをアカデミー賞主演男優賞にも輝いた名優たち、アル・パチーノやジーン・ハックマンになぞらえて、外見的な魅力に頼らず「役柄の力で魅せてくれる」と称賛している。

共演は、『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』のスヴェリル・グドナソン、『ゲット・アウト』のレイキース・スタンフィールド、『ブレードランナー2049』のシルヴィア・フークスなど。

『蜘蛛の巣を払う女』(発売元・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)は、6月5日(水)ブルーレイ&DVDリリース、デジタル先行配信中。(海外ドラマNAVI)

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『蜘蛛の巣を払う女』
© 2018 Columbia Pictures Industries, Inc., Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc.,
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『ザ・クラウン』
© 2016 Left Bank Pictures (Television) Limited. All Rights Reserved.