Netflixのホラードラマ『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』で主人公一家の母親オリヴィアを演じ、『シカゴホープ』や『アントラージュ★オレたちのハリウッド』『カリフォルニア・ダウン』など、数多くのドラマや映画にしてきたあのベテラン女優が、実録犯罪ドラマとなるアンソロジーシリーズ『マンハント』シーズン2に出演することがわかった。米Deadlineが報じている。
シーズン1は、"ユナボマー"として名高い連続爆弾魔セオドア・カジンスキーを追うFBIの活躍が描かれたが、『Manhunt: Lone Wolf（原題）』と題されたシーズン2は、1996年にアトランタオリンピックで起きた爆破事件が取り上げられる。
その爆破事件はオリンピック公園の屋外コンサート会場で起こり、2名が死亡して111名が負傷。犯人のエリック・ルドルフは、何発も爆弾を起爆させた後に何年も姿を消して捜査の手から逃げとおし、現場の警備に当たっていたリチャード・ジュエルが犯人ではないかと疑われていた。
今回シーズン2に出演が決まったのはイタリア系アメリカ人女優のカーラ・グギーノ。彼女は、リチャードが爆弾犯ではないかというまたとないスクープを手に入れる、アトランタ最大の日刊紙に勤めるタフな記者キャシー・スクラッグス役を演じる。世界的な特ダネで一躍時の人となったキャシーだが、証拠がスクープとは異なる事実を指し始めた時に彼女の人生が崩壊することになる。
犯人のルドルフ役に扮するのは、禁酒法時代を描くドラマ『ボードウォーク・エンパイア』のリチャード・ハロー役で知られるジャック・ヒューストン。リチャード役には、Netflixのアメコミ・ヒーロードラマ『アンブレラ・アカデミー』や、『マインドハンター』などに出演しているキャメロン・ブリットンが決定している。
『マンハント』シーズン1はNetflixで配信中。作品見どころやレビューなどは海外ドラマNAVI作品データベースをチェック！（海外ドラマNAVI）
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カーラ・グギーノ ©Steve Dietl/Netflix
