『ゲーム・オブ・スローンズ』イケメン俳優、1980年代のショービズ界が舞台の新作ドラマに出演!

5月に第八章で幕を閉じた大ヒット大河ファンタジードラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のジェイミー・ラニスター役で知られるニコライ・コスター=ワルドーが、1980年代のショービズ界を舞台にした新作ドラマ『Gone Hollywood(原題)』のパイロット版に出演することが明らかとなった。米TV Lineが報じている。

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米FXが製作する本パイロット版は、勤めていた古臭い会社を辞め自分たちで芸能事務所を立ち上げたエージェントたちが、瞬く間に業界のトップにのし上がっていく姿が描かれる。ニコライはジャック・デヴォーというキャラクターを演じるが、現時点で役柄の詳細は明かされていない。

その他のレギュラーキャストとして、音楽ドラマ『モーツァルト・イン・ザ・ジャングル』で主人公を演じたローラ・カークがアビー・ジンクス役、『ゲーム・オブ・スローンズ』に出演したジョナサン・プライスがベニー・ランドー役、犯罪捜査ドラマ『NUMB3RS ナンバーズ ~天才数学者の事件ファイル』などで知られるジャド・ハーシュがレヴ・カーツマン役、アメコミドラマ『アンブレラ・アカデミー』のジョン・マガロがイーライ・ゼラー役で名を連ねている。

ゲストとして登場するのはエリック・ラング(『ナルコス』)、ネルソン・フランクリン(『ミッシング・ガール』)、サラ・ラモス(『パパ、アイ・ラブ・ユー』)、ジェレミー・シェイモス(『ベター・コール・ソウル』)、ペータ・サージェント(『オリジナルズ』)ほか。

映画『オーシャンズ11』で脚本を手掛け、『マイレージ、マイライフ』で製作総指揮を務めたテッド・グリフィンがパイロット版の脚本・監督・ショーランナー・製作総指揮と4役を担う。また、ドラマ版『スクール・オブ・ロック』の製作総指揮スコット・ルーディンと『タイムレス』などの製作総指揮として知られるショーン・ライアンも共同製作総指揮に名を連ねている。

デンマーク出身のニコライは、戦争アクション映画『ブラックホーク・ダウン』でハリウッドに進出し、SF犯罪捜査ドラマ『ニュー・アムステルダム』に主演して順調にキャリアを重ねてきた。トム・クルーズ主演のSF大作映画『オブリビオン』やロマコメ映画『ダメ男に復讐する方法』といった作品にも姿を見せ、ハリウッド進出後もデンマーク映画『真夜中のゆりかご』などに出演し、ハリウッドと北欧の間でバランスを取りながら仕事をしているようだ。(海外ドラマNAVI)

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ニコライ・コスター=ワルドー
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