アメリカ人気ドラマランキング、『NCIS』を僅差で抜き『ビッグバン★セオリー』が復活!

全米視聴率ランキングのトップ10(ニールセン調べ)が発表された。6月10日(月)からの週の順位は以下の通り。

1.『NBA FINALS ON ABC-GM 6』(ABC)
2.『NBA FINALS ON ABC-GM 5』(ABC)
3.『アメリカン・ネクスト・スター』(NBC)
4.『NBC NHL STANLEY CUP FNL#7』(NBC)
5.『60 MINUTES』(CBS)
6.『NBA COUNTDOWN-GM 5』(ABC)
7.『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則(再放送)』(CBS)
8.『NBA COUNTDOWN-GM 6』(ABC)
9.『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班(再放送)』(CBS)
10.『THE BACHELORETTE』(ABC)

5月後半から始まった、多くの人気ドラマがシーズンフィナーレを迎えたことによるシーズンオフ。そんなドラマ閑散期でも『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』は再放送ながらも2週続けてドラマ部門のトップにいたが、ついに首位を明け渡した。その相手は、宿敵『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』。視聴者数が600万台を割った(614万人→616万人→503万人)『NCIS』に対して30万人超上回り(536万人)、5月16日に完結しても変わらない人気を誇っている。

人気オーディション番組『アメリカン・ネクスト・スター』は3週連続で900万人台(975万人→982万人→946万人)の視聴者を保ち3位をキープ。Amazon Prime Videoで配信中の日本オリジナル版でも知られる『バチェラー』のスピンオフ『THE BACHELORETTE』は前週の9位から順位を一つ下げた。

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『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』
(C) Warner Bros. Entertainment Inc.