『ビッグバン★セオリー』ケイリー・クオコ、新作ドラマでは殺人に巻き込まれる!

米CBSで5月まで放送されたシーズン12をもって幕を閉じた大人気シットコム『ビッグバン★セオリー ~ギークなボクらの恋愛法則』でペニー役を演じたケイリー・クオコが、同名ベストセラー小説のドラマ化となる『The Flight Attendant(原題)』に主演することが明らかとなった。同作は米ワーナーメディアの新配信サービスで配信される。米TV Lineが報じている。

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クリス・ボジャリアンのスリラー小説をドラマ化する『The Flight Attendant』の主人公はホテルで二日酔いで目覚めた時、隣に横たわる死体を発見した客室乗務員のカサンドラ・ボーデン。何が起きたのか思い出せないカサンドラは自分が殺したのかもしれないと思い始める...というストーリー。

2017年10月に本小説を映像化する権利を獲得していたケイリーは主演するだけでなく、DCヒーロードラマ『ARROW/アロー』やサスペンスドラマ『YOU ―君がすべて―』などでタッグを組むグレッグ・バーランティとサラ・シェクター、そして脚本も兼任する『SUPERNATURAL/スーパーナチュラル』のスティーヴ・ヨッキーとともに共同製作総指揮も務める。

『The Flight Attendant』で組んでいるケイリーとワーナーの関係は長い。『ビッグバン★セオリー』の製作スタジオがワーナー・ブラザースであり、同作終了後に声優として参加した大人向けDCアニメシリーズ『Harley Quinn(原題)』もワーナー・ブラザースが製作を手掛けている。

ケイリーは新プロジェクトについて、「ワーナー・ブラザースが、まるで自分の家のようでとても嬉しく思っています。そして、この素晴らしく協力的で満足いく関係を続けられることに、これ以上ないぐらいワクワクしています。もう私から離れられないわよ!」と声明を発表している。

ワーナーメディアによる新配信サービス開始日は2020年予定。『The Flight Attendant』の撮影は今年の秋からスタートされる。(海外ドラマNAVI)

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『ビッグバン★セオリー ~ギークなボクらの恋愛法則』シーズン10
(C) Warner Bros. Entertainment Inc.