懐かしの刑事ドラマがカムバック!『刑事コジャック』が8月AXNに登場

スキンヘッドにダンディーな装い、そして棒付きキャンディー...。1970年代に日本でも圧倒的人気を博した1話完結の刑事ドラマ『刑事コジャック』がTVにカムバック! 日本初放送時と同じ、森山周一郎、柳生博、津嘉山正種らによる吹替版(HDリマスター版)をAXNにてシーズン1と2を続けて放送されることが決定した。

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1973年に米CBSで放送スタートした『刑事コジャック』。映画『ニュールンベルグ裁判』でアカデミー賞脚色賞を受賞したアビー・マンが手掛けた本作は、当時の他のドラマとは一線を画す本格的かつ見応えのあるストーリー展開が高い評価を得て、ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門作品賞を受賞している。

さらに、ニューヨーク市警マンハッタン南分署の警部補である主人公テオ・コジャックは、鋭い頭脳と大胆かつ卓越した行動力と長年の経験を持ち合わせ、そしてあの印象的な風貌で視聴者を魅了。コジャックを演じたテリー・サバラス(『終身犯』『特攻大作戦』)も、本作でエミー賞とゴールデン・グローブ賞のW受賞も果たしている。

また、コジャックの上司で通称"おやじさん"であるマクニール役で『LAW & ORDER ロー&オーダー』のダン・フレイザー、部下クロッカー役に『コールドケース』や『HAWAII FIVE-0』にゲスト出演しているケヴィン・ドブソン、コジャックに"子豚ちゃん""可愛い子ちゃん"といじられているスタブロス役をジョージ・サヴァラス(※クレジットはデモステネスと表記)が演じ、サブキャラクターも印象的。

そんな本作の第1話は、覆面を被った男たちによる強盗事件が発生し、警官との銃撃戦を繰り広げながら、犯人たちは二手に分かれ逃走。だが、多数の拳銃を取り扱う銃砲火薬店に逃げ込み、警官を含めた6名を人質に取り籠城する。現場に駆け付けたコジャック刑事は、丸腰のまま一人店内へと向かい、犯人たちと交渉を始める...。

まさに刑事の中の刑事コジャックが、上司や部下と協力し凶悪犯を次々と追い詰めていく―。『刑事コジャック』は、8月19日(月)あさ6:00より毎日2話連続でAXNにて放送スタート。(海外ドラマNAVI)

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『刑事コジャック』
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