ティーン版『LOST』と呼び声が高いNetflix『ザ・ソサエティ』がシーズン2へ更新!

5月よりNetflixで配信がスタートし、ティーン版『LOST』との呼び声も高い新作ミステリードラマ『ザ・ソサエティ』がシーズン2へ更新されたことが明らかとなった。米Varietyが報じている。

『ザ・ソサエティ』の舞台は、アメリカ東海岸に位置する田舎町ウェストハム。卒業を控えた高校生一行はキャンプへ出発するが、嵐のため目的地にたどり着けないことが分かり、生徒を乗せたバスは学校へ逆戻りすることになる。しかし、バスから降りた子どもたちは誰一人として親や保護者と連絡がつかず、帰宅しても誰もいない...。街では聖書の一節が壁に忽然と浮かび上がっては消えたり、街に漂っていた悪臭がいつの間にか消えていたりなど不気味な現象が起こり始め、外界から隔離されたと悟ったティーンエイジャーたちを危険と裏切り、そして大きな謎が待ち受け、サバイバルが始まる...というストーリー。

シーズン2は、クリストファー・キーサー(『サンフランシスコの空の下』)がショーランナー&製作総指揮として続投し、マーク・ウェブ(『クレイジー・エックス・ガールフレンド』)も再び製作総指揮に名を連ねる予定だ。

シーズン1には、主人公アリー役でキャスリン・ニュートン(『ビッグ・リトル・ライズ ~セレブママたちの憂うつ~』)、アリーが想いを寄せるウィル役でジャック・コリモン(『Endless Light(原題)』)、アリーの姉で元生徒会長のカサンドラ役でレイチェル・ケラー(『レギオン』)、耳が不自由なサム役でショーン・バーディ(『スイッチ ~運命のいたずら~』)、冷静沈着なヘレナ役でナターシャ・リュー・ボルディッゾ(『グレイテスト・ショーマン』)、シャイな性格のエル役でオリヴィア・デヨング(『ヴィジット』)、カサンドラに対抗心を抱くハリー役でアレックス・フィッツァラン(『Crash & Burn(原題)』)、ハリーの恋人ケリー役でクリスティン・フロセス(『シエラ・バージェスはルーザー』)らが出演。

現時点では、どのキャストがシーズン2にカムバックするのか発表されていないが、シーズン1でそれぞれの演じるキャラクターが命を落としていない限りは続投するのではないかと思われる。

米辛口レビューサイト、Rotten Tomatoesで83%のスコアを獲得した『ザ・ソサエティ』は、今年後半にシーズン2の撮影がスタートし、2020年に米Netflixで配信される予定だ。(海外ドラマNAVI)

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『ザ・ソサエティ』
(C)Seacia Pavao/Netflix