次なる『ダウントン・アビー』!? BBC×HBOが贈る『ジェントルマン・ジャック』独占日本初放送決定

19世紀の英国ヨークシャーで、邸宅シブデン館の再興に力を尽くした女性、アン・リスター。レズビアンであることを自認し、英国で初めて女性同士の結婚式を挙げたことから、近年ではLGBTQLの歴史的アイコンにもなっている彼女が暗号で書いた日記をモチーフに、その波乱万丈な半生を英BBCと米HBOがタッグを組んでドラマ化した『ジェントルマン・ジャック 紳士と呼ばれたレディ』。『ダウントン・アビー』『SHERLOCK/シャーロック』に次ぐ、注目の英国ドラマの日本初放送が決定した。

産業革命期、階級制度が色濃く存在する英国で、故郷の邸宅シブデン館の再興や探鉱事業に力を尽くした女性地主アン・リスター(『女医フォスター』のサランヌ・ジョーンズ)。頭からつま先まで黒装束に身を包み、馬車を操り、銃も撃つ。カリスマ的リーダーシップで地元住民からは"紳士ジャック"という名で親しまれた彼女の半生を、英国アカデミー賞(BAFTA)常連の実力派英国人スタッフ&キャストが映像化。生への飽くなき情熱と鋭いビジネス感覚で、混沌の時代を颯爽と駆け抜けたアン・リスターの並外れてユニークな半生が全8話のエピソードで綴られるエンターテインメント歴史劇。

出演は サランヌのほかに、『ピーキー・ブラインダーズ』のソフィー・ランドル、『ゲーム・オブ・スローンズ』のジェマ・ウィーラン、『ヘンリー8世』のティモシー・ウェスト、『ブリジット・ジョーンズの日記』ジェマ・ジョーンズ、『ロビン・フッド』のジョー・アームストロングなど。

自分の本質に正直であり続けたひとりの女性のドラマティックでスキャンダラスな物語は本国でも放送スタート直後から話題沸騰。恋人との別れに胸を痛めながらも、シブデン館の再興に乗り出していく彼女を取り巻く家族、使用人、借地人、ライバル、そして彼女の妻になる女性との波乱万丈な関係など、混沌の時代を颯爽と駆け抜けたアン・リスターのドラマティックな半生を描く本作は、既にシーズン2への更新も決定している。

型破りな生き方で歴史に名を遺したアン・リスターの家業復興の道のりを描く『ジェントルマン・ジャック 紳士と呼ばれたレディ』は、BS10 スターチャンネルにて8月29日(木)より独占日本初放送。(海外ドラマNAVI)

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『ジェントルマン・ジャック 紳士と呼ばれたレディ』
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