『プリーチャー』の黄金コンビ、米CBSで国際連合を題材にしたコメディドラマを製作!

DCコミックスを原作にしたホラー・アクションドラマ『プリーチャー』でクリエイターを務め、数々のヒット作を生み出してきたセス・ローゲンとエヴァン・ゴールドバーグ。そんな黄金コンビが、米CBSでUN(国際連合)を題材にしたコメディドラマ『Unprofessionals(原題)』を製作することが明らかとなった。米Varietyが報じている。

『Unprofessionals』は世界で最も重要な機関のひとつであるUNで、一番平々凡々とした仕事をしているグループを中心にUNの舞台裏を描くコメディシリーズ。

ローゲンとゴールドバーグが製作総指揮を務め、アンディ・シュワルツ(『scrub ~恋のお騒がせ病棟』)と双子で俳優のランディ&ジェイソン・スクラー(『アントラージュ★オレたちのハリウッド』)が脚本を手掛け、製作総指揮にも名を連ねる。医療ドラマ『救命医ハンク セレブ診療ファイル』や『ナイトシフト 真夜中の救命医』などでメガホンを取ったジェイ・チャンドラセカールが監督を務め、ジェームズ・ウィーヴァー(『プリーチャー』)、アレックス・マクアティー(『グリーン・ホーネット』)と共同で製作総指揮を担う。

これまでにローゲンとゴールドバーグは『プリーチャー』の他に、Amazon Prime Videoオリジナル・スーパーヒーロードラマ『ザ・ボーイズ』、コメディ映画『ネイバーズ』シリーズ、スーパーヒーロー映画『グリーン・ホーネット』、ロマンチック・コメディ映画『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』などを一緒に手掛けている。

俳優としても活躍するローゲンは、前出の『プリーチャー』と『ザ・ボーイズ』以外の作品にも主演しており、がんをテーマにした映画『50/50 フィフティ・フィフティ』や『スティーブ・ジョブズ』にも出演。アニメ映画『カンフー・パンダ』シリーズではマスター・カマキリの声を演じている。

再び黄金コンビがタッグを組む『Unprofessionals』に出演するキャストなどが決まり次第、続報をお伝えしていきたい。ファイナルとなる『プリーチャー』シーズン4は、米AMCにて8月4日(日)から放送中。日本ではAmazon Prime Videoで8月5日(月)から順次配信中。(海外ドラマNAVI) 

Photo:『プリーチャー』シーズン4
© Lachlan Moore/AMC/Sony Pictures