『SUITS/スーツ』主要キャスト3人が明かすお気に入りのシーンとは!?

本国アメリカで放送中のシーズン9をもって幕を閉じることが決定した、大人気リーガルドラマ『SUITS/スーツ』。ファイナルシーズンの撮影がついに終了し、主要キャスト3人が番組公式Instagramでお気に入りのシーンを明かしている。

SNSに投稿された動画の中で、主要キャスト3人は過去に自分が演じたお気に入りのシーンについて以下のようにコメント。

まず、主人公で優秀な弁護士ハーヴィー・スペクターを演じるガブリエル・マクトは、シーズン2第10話「真の首謀者」で、ピアソン・ハードマン法律事務所の共同経営者であるダニエル・ハードマン(デヴィッド・コスタビル)が仕事に復帰した際、彼の策略でハーヴィーが経営パートナーの座を奪われてヤケになったシーンをチョイス。ムシャクシャしたハーヴィーがマイクと一緒にマリファナを吸ってハイになり、プレッツェル一袋を全部食べてしまうシーンがお気に入りだと明かした。

そして、シーズン7まで主役の一人を演じたマイク・ロス役のパトリック・J・アダムスは、「ハーヴィーならどうするか?(What Would Harvey Do?)」の短縮形となる"WWHD"を台詞にアドリブで入れたシーンを選び、しばらくシリーズで"WWHD"がスローガンのように頻繁に使用されたことを得意に思っているとコメント。「もし、その台詞をプリントしたTシャツを(放送局の)USAが売るなら、コミッションについて話合わないとな」とジョークを交えながら語った。

最後に、長年ハーヴィーの秘書を務めているドナ・ポールセン役のサラ・ラファティは、シーズン1第6話「長年の親友」で休暇を取る秘書の代わりに、少し仕事を手伝ってほしいと頼んだルイスを、ドナが嘘泣きで撃退するシーンをお気に入りとして挙げている。

パトリックはシーズン7で降板したが、ファイナルとなるシーズン9第5話にマイク役でカムバックし、そのエピソードは8月14日(水)にUSAで放送されたばかりだ。

ついに終幕を迎える『SUITS/スーツ』シーズン9は、USAで毎週水曜日に放送中。(海外ドラマNAVI)

Photo:『SUITS/スーツ』シーズン8
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