米ABCのマーベル・アクションドラマ『エージェント・オブ・シールド』で6シーズンにわたりスカイ役を演じるクロエ・ベネットが、2年前にロサンゼルスで購入した家を改装し、夢のマイホームを手掛けた過程を明かしている。米Peopleが報じた。
クロエは、2年前にロサンゼルスで1920年代のバンガロースタイルの家を購入し、特にロフトのクローゼットがお気に入りのようだ。
当初、クロエは7人いるという兄弟にロフトの改装を任せるつもりだったそうだが、自分で購入した家なので好きなように手を加えることにしたのだとか。ロフトをリノベートしたクローゼットはオフピンク色が特徴となっており、最初は壁をピンク色にするつもりはなかったが、ニュートラルな落ち着きがあるピンク色を見つけた時に、そのカラーを壁に使おうと思ったと述べている。
クローゼットには、クロエがハンドメイドの花をあしらったクリスタルのシャンデリアが天井から2つぶら下がり、巨大な鏡とヴィンテージのドレッサーが置かれ、壁一面に沿ってラックに大量の衣類が掛けられている。
そして、週末にフリーマーケットに行くのが大好きだと語ったクロエは、自宅に置いている家具やアイテムの多くを蚤の市で購入したとのこと。フリーマーケットで見つけた200ドルの茶色のソファはかなり汚れていて、父親に「汚い!」と言われてしまったそうだが、クロエは「見ててよ。このソファの周りに素晴らしい部屋を作るから」と反論したと明かしていた。
続いてオフィスの壁紙については"大胆ながらも落ち着いたトーン"を考えていたそうで、最終的には植物が大きくプリントされた壁紙をチョイスし、狙ったデザインを見つけることができたようだ。
シカゴからロサンゼルスへ所を映したクロエは、家を購入してやっと自分の場所を確保して、落ち着くことができたと感じられるようになったともコメントしていた。
インテリアのセンスが抜群なクロエが出演する『エージェント・オブ・シールド』は、更新されたシーズン7で幕を閉じることが決定し、ファイナルシーズンはABCにて2020年に放送開始予定。(海外ドラマNAVI)
Photo:『エージェント・オブ・シールド』(C) ABC/Kurt Iswarienkio