『X-ファイル』デヴィッド・ドゥカヴニー、オカルト映画『ザ・クラフト』のリメイク版に出演!

超常現象犯罪捜査ドラマ『X-ファイル』のフォックス・モルダーFBI捜査官役でおなじみのデヴィッド・ドゥカヴニーが、1996年に公開されたオカルト・ホラー映画『ザ・クラフト』のリメイク版映画に出演することが明らかとなった。米Deadlineが報じている。

『ザ・クラフト』は、ロサンゼルスに引っ越してきた主人公サラが"魔女3人組"と呼ばれる女子3人組と知り合い、それぞれの悩みを解決しようと悪霊を呼び出す儀式を行ったことで起こる惨劇が描かれる。

現時点ではデヴィッドが演じるキャラクターについては不明で、すでにケイリー・スピーニー(『パシフィック・リム:アップライジング』)、ギデオン・アドロン(『ザ・ソサエティ』)、ラヴィー・シモーン(『グリーンリーフ』)、ゾーイ・ルナ(『POSE ポーズ』)、ニコラス・ガリツィン(『チェンバース:邪悪なハート』)の出演が決定。ケイリーがハンナ役を演じる以外、その他のキャストについても役柄は明かされていない。

『LAW & ORDER』シリーズに出演して女優としても活動し、ロマンティック・コメディ映画『29歳からの恋とセックス』と『バンド・エイド』で出演・脚本・製作を担ったゾーイ・リスター=ジョーンズが、リメイク版で脚本・監督・製作総指揮を手掛ける予定だ。

『X-ファイル』のモルダー役でブレイクしたデヴィッドは、シリーズの映画版とドラマ版のリブートとなる『X-ファイル 2016』『X-ファイル 2018』にも続投。その他にも、セックス依存症の問題を抱える小説家ハンク・ムーディを描くコメディドラマ『カリフォルニケーション』で7シーズンにわたり主人公を演じ、主人公の捜査官が猟奇殺人を解決していく犯罪捜査ドラマ『アクエリアス 刑事サム・ホディアック』にも主演。『セックス・アンド・ザ・シティ』や『BONES』『ツイン・ピークス The Return』などにもゲストとして登場している。(海外ドラマNAVI)

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