本日11月22日（金）から24日（日）の3日間、千葉県の幕張メッセにて開催される東京コミックコンベンション2019（東京コミコン2019）。今年で4回目となる東京コミコンがついに開幕しました！ オープニングセレモニーでは、誰もが知っている豪華な来日ゲストが勢揃い！ 今年もNAVI編集部スタッフは潜入してきましたので、1日目を振り返るとともに、明日以降のご予定のご参考になればと思います。それでは、ご紹介していきましょう。
まず、広い会場を見るのには、腹が減っては戦はできぬ、ちょっと興奮気味の自分を落ち着かせるために休憩場所を確認。コミコンステージを前にして左手にあるのは、フードエリア。ステージ右手から外に出るとキッチンカーエリアもあり、総店舗数29。人気のお店が勢揃いし、どれを選ぶのか悩んでしまう...。
屋内のフードエリアの近くには、昨年出展予定だったものの残念ながら会期に間に合わず展示が見送られていた、キアヌ・リーヴス主演の映画『スピード』で使用されたGM社製バス。なんと、こちらは中に入れるという。
その他にも、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のデロリアン、『ナイトライダー』のナイト2000、映画『ターミネーター2』より「ハーレー・ダビッドソン ファットボーイ」「ホンダ XR100R」などが展示。
今年のテーマは、「カーニバル」のワーナー ブラザース ジャパン合同会社ブース。
悪のカリスマの誕生を描いた映画『ジョーカー』に、来年公開のDC最新作キュートな"悪カワ"ヒロイン『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』がお目見え。さらに、今回来日を果たした『シャザム!』のザッカリー・リーヴァイ等身大スタチューも！ もちろんDCからは、ドラマシリーズのキャラクターが集結しているパネルも見逃せない！
そしてそして、ドラマファンなら見逃せない二つもこちらのブースに！
本国での放送開始から25年を迎える大ヒットコメディドラマ『フレンズ』より、名物カフェ「セントラル・パーク」のカウチ＆今年最終章を迎えたエミー賞受賞の『ゲーム・オブ・スローンズ』より、あの"鉄の玉座"がコミコンに登場！ 座って写真を撮って、#タグを付けてSNSにあげてみよう！
また、『IT／イット THE END"それ"が見えたら、終わり。』のペニーワイズと、『アナベル 死霊博物館』の呪われた人形・アナベルがまさかのコラボ！ 一緒に写真が撮れる特製ベンチがあり、こちらのフォトスポットも要チェック！
続いて、スカパー！ブースでは各局抽選会やじゃんけん大会などのイベントがあり、参加してここでしか手に入れられないグッズを手に入れよう！ また、今年来日した"北欧の至宝"マッツ・ミケルセン直筆の書が飾られている。
『スター・ウォーズ』＆マーベルブースでは、それぞれの歴史を振り返る。
『スター・ウォーズ』では、42年間の歴史を描く「スター・ウォーズ・サーガ超特大絵巻」が日本初展示。さらに、球体ディスプレイがあり、ミレニアム・ファルコンに乗って世界に飛び込むような映像や、Xウィングのコックピット内部を360度見渡せる体験ができる。
一方マーベルでは、80周年を迎えるコミックスの歴史をたどり、フェーズ4へと突入するマーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）のヒストリーも振り返る。
そして、ステージでオープニングセレモニーが行われ、東京コミコンのために来日した豪華ゲストが大歓声に迎えられ登場！ 順に紹介していこう。
まずは『スター・ウォーズ』のあの名曲の中、昨年に引き続き、お子さんを連れて登場したダニエル・ローガン。シリーズでボバ・フェットを演じている彼は、流ちょうな日本語で挨拶！「コンニチワー！ ゲンキデスカー？ タダイマー！ ドウモアリガト！」と、通訳はなしで会場のファンとやり取り。
続いて登壇したのは、『ハリー・ポッター』シリーズのロン・ウィーズリー役でおなじみの英国俳優ルパート・グリント。「コンニチワ、ジャパン！ ゲンキデスカ？ 本当にわくわくしています。またね！」
3人目は、『ヴァンパイア・ダイアリーズ』のデイモン役でおなじみ！ Netflixの新作ドラマ『V-Wars』の配信も控えるイアン・サマーホルダー。「コンニチワ、東京コミコン！ 本当に招待していただいてありがとうございます。皆さんは愛情をもって接していただいているので、愛情をもってお返ししたいと思っています」（ちなみに、イアンの右手人差し指には"あの指輪"が！ スクロールしてチェックしてみてください！）
4人目は、ザッカリー・リーヴァイ！ 今ではDC映画『シャザム!』で知られ、一躍トップスターの仲間入りした彼だが、海外ドラマファンにとっては、スパイアクション・コメディドラマ『CHUCK／チャック』でひょんな事から国家秘密を脳にインストールしてしまった、冴えないオタク青年チャック役でお馴染みだ。「ハロー、ジャパン！ 本当にワクワクしています。歓迎していただいて本当に嬉しいです。2度目の来日ですが、世界の中でも日本は大好きな国です！ （通訳さんに）彼はなんて言ったの?!」と、その場のジョークも！
割れんばかりの大歓声で迎えられた5人目は、ロバート・ダウニー・Jr主演の映画『シャーロック・ホームズ』や『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』に出演するジュード・ロウ。「ハロー！ 日本には15年前から来ていますが、初めて東京コミコンのためだけに訪れることになりました。ありがとうございます」
そして、トリを務めたのは、『アベンジャーズ』シリーズや『マイティ・ソー』シリーズのソーで知られるクリス・ヘムズワース。「ハロー！ 温かく歓迎してくれて、ありがとうございます。本当に日本に来るのが楽しみでした。初めての東京コミコン、楽しみます！」
また「よいしょ、よいしょ、よいしょ。」の掛け声とともに登壇した全員で鏡割りが行われたが、クリス、ザッカリー、そして今年のアンバサダーである浅野忠信と『マイティ・ソー』シリーズのメンバーが一つの樽に集結！ この姿にファンからは大歓声！ また、クリスはソーのハンマー"ムジョルニア"の形をした木槌を持ち、さらに大歓声！
なお、第4回東京コミコンの幕開けを盛り上げてくれた豪華来日ゲストは期間中、写真撮影会やサイン会に参加。オープニングセレモニーには姿を見せなかったが、映画『ロード・オブ・ザ・リング』や『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで知られ、今年はAmazon Prime Originalの新作ドラマ『カーニバル・ロウ』に出演した英国俳優オーランド・ブルームや、映画『アベンジャーズ』シリーズのハルクことブルース・バナー役や『スポットライト 世紀のスクープ』のマイク・レゼンデス役でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたマーク・ラファロらも明日からの2日間登場する。
オープニングセレモニーの写真は他にも...
＜東京コミックコンベンション2019（東京コミコン2019）＞
【主催】株式会社東京コミックコンベンション、東京コミックコンベンション実行委員会
【日時】2019年11月22日（金）～11月24日（日）
※11月22日（金）12：00～20：00
※11月23日（土）10：00～20：00
※11月24日（日）10：00～18：00
【場所】幕張メッセ 国際展示場 9・10・11ホール
【公式サイト】https://tokyocomiccon.jp/
【当日入場券】
11月22日（金）一般 3500円 中高生 2500円
11月23日（土）一般 3800円 中高生 2500円
11月24日（日）一般 3500円 中高生 2500円
Photo:東京コミックコンベンション2019 TM & (c) Lucasfilm Ltb. (c) 2019 MARVEL
