人気デュオのザ・チェインスモーカーズ、新作音楽ドラマをプロデュース!

今年8月に開催された音楽フェスティバル「サマーソニック」で3日目のヘッドライナーを務めた人気EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)デュオのザ・チェインスモーカーズ。音楽プロデューサーでもある彼らが、米Freeformで新作音楽ドラマ『Demo(原題)』をプロデュースすることが明らかとなった。米Varietyが報じている。

『Demo』は、売れないインディ・ロックバンドと労働者階級の家族の元を去り、ロサンゼルスでポップミュージックを制作しようとする20代の女性ミュージシャンを描くシリーズ。自分の過去を忘れようとしていた彼女は、隠してきた真実を伝えた曲が最高だと気づくが、果たして自分の物語を伝えるだけの強さを得られるのか...という点がテーマとなるようだ。

ザ・チェインスモーカーズのメンバー、ドリュー・タガートとアレックス・ポールは、デュオのマネージャーであるアダム・アルパート、グレッグ・シルヴァーマン(『ニュー・ガイ』)、ポール・シャピロ(『HEROES/ヒーローズ』)、ジョイ・グレゴリー(『スイッチ ~運命のいたずら~』)らとともに製作総指揮を務める。グレゴリーは脚本・クリエイターも担う予定だ。

ザ・チェインスモーカーズは2018年に製作会社「Kick The Habit Productions」を設立しており、自分たちのヒット曲「Paris」を下敷きにした映画も製作中だ。

グレゴリーは、ホワイトハウスを舞台にした政治ドラマ『マダム・セクレタリー』と『スイッチ ~運命のいたずら~』で脚本・製作総指揮を務めたほか、『フェリシティの青春』や『ジェリコ ~閉ざされた街~』でもペンを執っている。

ザ・チェインスモーカーズがドラマ界に進出する『Demo』。キャストなどの詳細が決まり次第、続報をお伝えしていきたい。(海外ドラマNAVI)

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ザ・チェインスモーカーズ
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