ミラ・ソルヴィノとロブ・ライナー監督がダレン・クリス主演ドラマ『Hollywood』に出演決定

大人気青春ミュージカルドラマ『Glee/グリー』や『アメリカン・ホラー・ストーリー』などを生み出した、ライアン・マーフィーが手掛けるNetflixの新作ドラマ『Hollywood(原題)』。続々とキャストが発表されるなか、『スタンド・バイ・ミー』や『ア・フュー・グッドメン』などで監督を務め俳優としても活躍するロブ・ライナーと、サイバー・サスペンスドラマ『スタートアップ』などに出演しているミラ・ソルヴィノの出演が決定した。米Deadlineが報じている。

「ハリウッドの黄金時代へのラブレター」と称されているミニシリーズ『Hollywood』は、1940年代のハリウッドを舞台に3人の主人公を中心に複数の物語を綴る構成になるという。

ライナーはエイス・アンバーグ、ミラはジーン・クランダルというキャラクターを演じ、ミシェル・クルージック(『HAWAII FIVE-0』)がハリウッドで初となる中国系アメリカ人女優のアンナ・メイ・ウォング役にキャスティングされている。

マーフィーが手掛けた『Glee』や『アメリカン・クライム・ストーリー/ヴェルサーチ暗殺』に出演したダレン・クリスが、主人公の一人であるレイモンド役で出演。そして、アーチー・コールマン役で新進俳優のジェレミー・ポープ(『The Ranger(原題)』)、マーフィーがクリエイターを務めるNetflixの青春コメディドラマ『ザ・ポリティシャン』に出演しているデヴィッド・コレンスウェットがジャック役で主演に名を連ねている。

その他にも『ビッグバン★セオリー ~ギークなボクらの恋愛法則』で物理学者シェルドンを演じたジム・パーソンズ、『STALKER:ストーカー犯罪特捜班』でジャック・ラーセン刑事に扮したディラン・マクダーモット、『Glee』にゲスト出演したミュージカルスターのパティ・ルポーン、『ハーパー★ボーイズ』で主人公チャーリー&アラン・ハーパー兄弟の母親エヴリンを演じたホーランド・テイラーらも出演し、オールスターキャストとなっている。

マーフィーとイアン・ブレナン(『Glee』)が共同クリエイターを担い、主演のダレンは製作総指揮も兼任。

ライナーは、『New Girl ~ダサかわ女子と三銃士』で主人公ジェスの父親ボブ役でゲスト出演し、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』ではアカデミー賞作品賞&監督賞にノミネート、監督と俳優業のバランスを取りながら活躍している。

対するミラは、スパイドラマ『コンドル ~狙われたCIA分析官~』やSFアクションドラマ『フォーリング スカイズ』などに出演している。

Netflixオリジナルシリーズ『Hollywood』は全8話構成で5月1日より配信予定。(海外ドラマNAVI)

Photo:ミラ・ソルヴィノ ©Z18/FAMOUS/ ロブ・ライナー ©NYKC