ヴァネッサ・ハジェンズ&オースティン・バトラー、9年の交際に終止符

『ハイスクール・ミュージカル』でブレイクしたヴァネッサ・ハジェンズが、9年交際していた『マンハッタンに恋をして ~キャリーの日記~』や『シャナラ・クロニクルズ』への出演で知られる俳優のオースティン・バトラーと破局していたことがわかった。米US Weeklyなど複数のメディアが関係筋からの話として報じている。

32歳になるヴァネッサは、12月13日(月)の誕生日に妹のステラとの2ショット写真をSNSに投稿。そして12月31日(火)にはスイスの雪山で休暇を過ごしているソロ写真を多数掲載。誕生日やクリスマス休暇という一般的に重要と思われる日の写真にオースティンがうつっていないかったため別々に過ごしているのではという声が聞かれていた。二人が一緒に写っている最後の写真は、10月31日のハロウィン仮装時のもので、ファンからは「お願い!噂を否定して」と懇願するような書き込みや泣き顔の顔文字の投稿が相次いでいる。

一方、3歳年下となる29歳のオースティンは、昨年7月の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』プレミアでのヴァネッサとの写真を最後に、その後SNSには自身の写真だけが掲載されている。

2011年9月から交際を始めた二人。ヴァネッサは2020年公開予定の新作主演映画『The Princess Switch: Switched Again(原題)』の撮影を行なっており、さらにオースティンは、伝説の歌手エルヴィス・プレスリーの伝記映画で2021年公開予定のプロジェクトの主役に大抜擢されており多忙を極めていることは間違いなさそうだ。

オースティンのエルヴィス役決定が報じられた昨年7月に、ヴァネッサは「すっごく信じられない!待ち遠しすぎる!ハニー(オースティン)のことを本当に誇りに思う!」と絵文字大量のコメントを綴り、自分のこと以上に喜んでいた。また、2018年11月の雑誌インタビューでは、「結婚はしたいし、旅行も、子どもも欲しいわ。でも多分30代後半でね。みんなタイミングってそれぞれだから」と結婚願望はまだそれほど強くないことを述べていた。

「私たち、お互いに尊敬し信頼し合っているの。独立した女性として自分に自信をもてるから凄く良い関係よ。私はとても自立しているタイプだと思うけど、勝利も敗北も共有できる親友がいるっていうのはいいことよね」とオースティンとの関係を語っていた。

ヴァネッサは、オースティンとの交際の前、『ハイスクール・ミュージカル』で共演したザック・エフロンと、2005年から2010年まで交際をしていた。二人からの正式なコメントは発表されていないが、これからも二人の俳優としての活躍を願いたい。(海外ドラマNAVI)

Photo:ヴァネッサ・ハジェンズ&オースティン・バトラー© NYKC (2019年6月撮影)