ヒュー・グラントだけじゃない!「王室離脱」決断のヘンリー王子とメーガン妃を支える声【まとめ】

英王室のヘンリー王子とメ―ガン妃夫妻が、現地時間の1月8日(水)に主要王族の立場からの引退と経済的自立を発表したことを受け、マスコミやソーシャルメディアなどでは、さまざまな論議が連日繰り広げられている。英国の欧州離脱(Blexitブレグジット)をもじって、カップルの英国王室からの離脱を意味する「Megxitメグジット」という新語も誕生。夫妻の決断への批判はかなり多いが、もちろん、ふたりの行動に理解を示し、ふたりを応援する人々もたくさんいる。そこで今回は、セレブリティたちによる、ヘンリー王子とメ―ガン妃夫妻を擁護するコメントをいくつか紹介してみよう。

◆"ロマンティック・コメディの帝王"と呼ばれ、『英国スキャンダル〜セックスと陰謀のソープ事件』や『パディントン2』で新境地を拓く英俳優のヒュー・グラント。自身もタブロイド紙に悩まされ、「News of the World」紙を廃刊に追いこんだ経験をもつ彼は、ラジオ番組でのインタビューのなかで、「僕はむしろヘンリーの味方だと言わねばならない。タブロイド紙は効果的にヘンリーの母親を殺した。今度は妻を八つ裂きにしている。家族を守るのは男の仕事だ。だから彼を応援する」と話した。

◆米女優・歌手のベット・ミドラー(映画『ファースト・ワイフ・クラブ』)は「なんて残念な話なんでしょう。(マスコミは)彼女が耐えられなくなるまで、追いまわしいじめました。ダイアナのように。手痛い出費を被るまで学習することはないでしょう。(メ―ガン妃が)マスコミを倒産に追い込むことを願っています」とツイート。



◆意外なところでは、人気ミュージシャン、オジー・オズボーンの三男でリアリティ番組『オズボーンズ』で人気を集めたジャック・オズボーン。ジャックは2012年に難病「多発性硬化症」を患っていることを公表し、2019年には6年余連れ添った妻と離婚。そんな彼が「ヘンリー王子、聞いてください。僕が家族から無事生き残ったんだから、あなたも生き残ることができるはずです」とツイッターでコメントした。

◆また、オーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』の審査員で、英コメディアン・作家のデヴィッド・ウォリアムズ(『アガサ・クリスティー トミーとタペンス -2人で探偵を-』)は、「最高にクールなカップル」という言葉と共にヘンリー王子とメ―ガン妃の婚約写真をツイッターでシェア。その2日後、今度はメーガン妃がウィンクをする写真と、サイモン&ガーファンクルの名曲「明日に架ける橋」から二人の船出を応援するような歌詞を引用して投稿した。



◆同じく『ブリテンズ・ゴット・タレント』の審査員をつとめる英女優のアマンダ・ホールデン(『ミルドレッドの魔女学校』)は、自身が司会を務めるラジオ番組で、「正直言って、どうしてこんなに騒いでいるのかわからない。クリスマス前に王室は、ロイヤルファミリーの数を減らして規模を縮小すると発表していたんだし、ヘンリーとメーガンは主要メンバーではない。ふたりは英王室を引退して、自分たちでお金を稼ぎ、英国代表として海外で仕事をするということでしょう。ふたりのことはとても好きだし、マスコミからいろいろな扱いを受けることを嫌がっていると思う。多分メーガンはもう一人子供が欲しいだろうし、妊娠中にまたみんなからいろいろ言われることは望んでいないと思う。二人にはずっと一緒にいて欲しいし、幸せになって欲しい」と同情的な発言をした。

英王室は、同月18日(土)、今春からふたりが公務を退き、「HRH(殿下・妃殿下)」の敬称を使わず、公的資金を受け取らないことになるという声明を発表した。ヘンリー王子とメ―ガン妃夫妻の意向が認められた形になるが、英王室を震撼させる騒ぎは、まだまだ当分の間、続きそうだ。(海外ドラマNAVI)

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