『プライベート・ライアン』エドワード・バーンズ、レーガン政権下のアメリカを描くドラマを製作!

戦争映画『プライベート・ライアン』や『崖っぷちの男』などに出演し、『マクマレン兄弟』や『彼女は最高』で監督・主演をこなしたエドワード・バーンズ。俳優・クリエイターとして活躍する彼が、米Epixで1980年代のアメリカを描く新作ドラメディを製作することが明らかとなった。米Varietyが報じている。

エドワードが製作する新作ドラマ『Gibson Station(原題)』は、1984年を舞台にしたドラメディ。ロナルド・レーガン大統領政権下にあるアメリカで、自分の居場所を求めて旅立つ20代の親友3人を中心に物語が展開されるという。

エドワードが製作・脚本・監督を務めるが、現時点ではその他の製作スタッフや出演するキャストは発表されていない。

1995年に公開された『マクマレン兄弟』で監督・製作総指揮・脚本・主演をこなして注目されたエドワードは、その甘いマスクで人気俳優となり、人気ロマンティック・コメディ映画『幸せになるための27のドレス』や『エネミーオブUSA』『バーニング・クロス』などに出演。

しかし、どちらかというとカメラの裏側で活躍する機会が多く、恋愛映画『ノー・ルッキング・バック』やアンサンブル映画『サイドウォーク・オブ・ニューヨーク』、犯罪アクション映画『ロード・トゥ・ヘル』などでも脚本・監督・製作・出演を務めてマルチタスキング能力を見せつけている。

Epixは、『Gibson Station』の他に新作ドラマ『A Column of Fire(原題)』の製作も発表。ケン・フォレットによる1558年のエリザベス朝時代を舞台にした同名小説のドラマ版は、半世紀にわたる政治的陰謀と混乱を巻き起こした、ネッド・ウィラードとマーガレット・フィッツジェラルドのロマンスが描かれる。

エドワードが手掛ける『Gibson Station』のキャストや製作スタッフなどが決まり次第、新情報をお伝えしていきたい。(海外ドラマNAVI)

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