大ヒット医療ドラマ『Dr.HOUSE ―ドクター・ハウス―』の主人公グレゴリー・ハウス役でおなじみのヒュー・ローリーが主演している、宇宙を舞台にした米HBOのコメディドラマ『Avenue 5（原題）』がシーズン2へ更新されたことが明らかとなった。米TV Lineが報じている。
近未来を舞台にした『Avenue 5』は、宇宙観光業界になじもうと四苦八苦する宇宙船"アベニュー5"のライアン・クラーク艦長を描くシリーズ。1月19日（日）よりシーズン1がスタートしているため、放送開始から1カ月弱で早くも新シーズンの製作が決まったことになる。
ライアン役をヒューが務めており、その脇を固めるのはコメディドラマ『シリコンバレー』のジャレッド役で知られるザック・ウッズ、アニメ映画『アナと雪の女王』シリーズでオラフの声を担当しているジョシュ・ギャッド、『イミテーション・ゲーム／エニグマと天才数学者の秘密』のマシュー・ビアード、『主任警部モース』のスピンオフ『オックスフォードミステリー ルイス警部』のレベッカ・フロントなど。
クリエイターを務めるのは、HBOの政治コメディドラマ『Veep／ヴィープ』を手掛けたアーマンド・イアヌッチ。彼は2019年の英国映画『The Personal History of David Copperfield（原題）』でもヒューとタッグを組んでおり、二人のコラボレーションは今回が2度目となる。
イヌアッチとともに製作総指揮に名を連ねるのは、サイモン・ブラックウェル（『Veep』）、ケヴィン・ローダー（『スターリンの葬送狂騒曲』）、トニー・ロッチェ（『キング・オブ・メディア』）など。
シーズン2へ更新されたことについてヒューは、「結局のところ、宇宙が無限であることを発見するのはスリリングなんだ。アーマンド（・イヌアッチ）とHBOとともに続けられることになってとても嬉しいよ。毎日笑わせてくれる素晴らしい共演者と脚本家にも恵まれているしね。未来に乾杯！」と喜びを露にしている。
ヒューが主演する『Avenue 5』は、米HBOにて毎週日曜にシーズン1を放送中。（海外ドラマNAVI）
Photo:
ビールで乾杯!?のヒュー・ローリー（HBO公式Instagramより）
