『エージェント・オブ・シールド』ルーク・ミッチェル、過去に訳ありな弁護士に!

米ABCのマーベルドラマ『エージェント・オブ・シールド』でシーズン2~3にかけて電気を操るインヒューマンズのリンカーン・キャンベルを演じたルーク・ミッチェルが、米CWの新作コメディドラマ『Republic of Sarah(原題)』に出演することが明らかとなった。米Varietyが報じている。

『Republic of Sarah』は、強欲な鉱山会社の手により破壊寸前となった田舎町グレイロックが舞台。反抗的な高校教師サラ・クーパーが自分たちの国をつくろうと宣言するも、ゼロから始めようとしていることから、はみ出し者の若者グループを率いていく必要があった...。

ルークは、主人公サラの兄妹で、鉱山会社の代理人を務める優秀な弁護士ダニーを演じる。故郷に戻って来た彼は自分の過去に向き合い、心に負った深い傷に対処しなければならないという役どころ。

サラ役には、人気犯罪捜査ドラマ『メンタリスト』で主演を務めたサイモン・ベイカーの娘である新進女優ステラ・ベイカーに決定している。ステラは『メンタリスト』にゲスト出演し女優デビュー、米TNTの犯罪ドラマ『Tell Me Your Secrets(原題)』にレギュラー出演していた。

この投稿をInstagramで見る

@roegcohen

@ stellabakerがシェアした投稿 -


昨年、米CBSで『Republic of Sarah』のパイロット版の製作が発表された際には、大ヒット医療ドラマ『グレイズ・アナトミー』で、シーズン6から14までエイプリル・ケプナー医師を演じたサラ・ドリューがサラ役で主演することが発表されていたが、キャスティングが変更になったようだ。

キャストは入れ替えになったが、『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』のジェフリー・ポール・キングが、そのままCW版のパイロットでも脚本・製作総指揮を担い、ミュージカル・コメディドラマ『クレイジー・エックス・ガールフレンド』を手掛けたマーク・ウェブが製作に名を連ねる。

ルークは、人気犯罪捜査ドラマ『ブラインドスポット タトゥーの女』でシーズン2~3にわたり主人公ジェーン・ドウの弟ロマン役を演じ、CWのスーパーヒーロードラマ『トゥモロー・ピープル』や犯罪アクション映画『7ミニッツ』などにも出演している。(海外ドラマNAVI)

Photo:ルーク・ミッチェル(c)NYKC/FAMOUS