開始当初から他のドラマとは違った！『シカゴ・メッド』コリン・ドネルが語る

2020年4月27日 2020年4月27日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

シカゴを舞台に、消防、警察、病院などが市民の命を救う現場を描く大人気の『シカゴ』シリーズ。その一つである『シカゴ・メッド』シーズン2のDVDが5月8日（金）よりリリースされる。それに合わせて、外科医コナー・ローズを演じるコリン・ドネルのインタビュー動画が届いた。

『シカゴ』シリーズの魅力の一つは、消防や警察、病院が互いに協力し合って市民のためにプロフェッショナルとして力を尽くすところ。2017年には、司法を舞台にした『Chicago Justice（原題）』も製作された。そのタイミングでインタビューに応えたコリンは、「『シカゴ』シリーズの世界に新たなドラマを投入できて、ワクワクした。この番組がシリーズを完結させるパズルの最後の一ピース」と表現。『Chicago Justice』のキャスト、フィリップ・ウィンチェスターとカール・ウェザースの名前も挙げ、『シカゴ』ワールドのさらなる拡大を歓迎している。

なお、「『シカゴ』シリーズは流動的で境目がない」とコリンが言う通り、このシーズン2にも『シカゴ・ファイア』『シカゴ P.D.』のキャラクターが度々顔を出しているので、そうしたクロスオーバーも注目だ。

これまでにもスーパーヒーロドラマ『ARROW／アロー』、ミステリードラマ『アフェア　情事の行方』といったドラマに出演していたコリンだが、『シカゴ・メッド』には開始当初から特別な感覚を覚えていたようだ。「通常のドラマでは、撮影開始時は手探り状態。でもこのドラマでは、（シリーズ開始当初から）みんながリズムを掴んでいた。シーズン2で再結集した時には、さらにリラックスしていた。そしてエピソードを重ねるごとに、みんなの演技力が上がっているんだ。ファンのために最高の番組を作ろうと全力投球で打ち込んでいる」と語る。

また、シーズン1のラストで尊敬する医師を亡くしていたコナーの新シーズンについても言及。「シーズン2では、1とは全く違う状況に置かれている。師事していた医師が亡くなり、新しい指導医レイサムのもとで奮闘するのさ」ちなみにそのレイサムを演じるのは、犯罪捜査ドラマ『エレメンタリー　ホームズ＆ワトソン in NY』のアルフレード役で知られるアトー・エッサンドーだ。