ドラマ版『ローグ・ワン』のショーランナー交代!あのキャラも続投することに

映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の前日譚となるスピンオフドラマ『キャシアン・アンドー』のショーランナーが降板し、その後任として映画版のスタッフが指揮を執ることになった。また、追加キャストも決定している。米Comic Bookが報じた。

Disney+が製作するスピンオフ版は『ローグ・ワン』の前日譚となり、映画版に登場した反乱軍のキャシアン・アンドー情報将校を主人公にしたスパイスリラー。

ショーランナーが降板

もともとは、人気スパイドラマ『ジ・アメリカンズ』で製作総指揮を担ったスティーヴン・シフがショーランナーを務める予定だったが降板。映画版で共同脚本を手掛け、ドラマ版の脚本にも関わっていたトニー・ギルロイが後任を務めることになった。ギルロイはパイロット版の監督も務める予定。シフは今後も脚本家チームの一員として携わるとのこと。彼がショーランナーの座を降りた理由は伏せられている。

続々と明らかになるキャスト陣

現在、新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックによりスピンオフ版の製作は進んでいないが、アンドー役で続投するディエゴ・ルナと共演するキャストは続々と決定している。この度、映画版で共和国再建同盟の指導者モン・モスマを演じたジュネヴィーヴ・オライリーがスピンオフドラマに続投することが発表された。さらに映画『コレット』のデニース・ゴフもキャストに加わったが、彼女の役柄は不明だ。すでに米HBO『チェルノブイリ』のステラン・スカルスガルドと『風の勇士 ポルダーク』のカイル・ソーラーの出演が発表されていたが、彼らが演じるキャラクターもいまだ明かされていない。

『キャシアン・アンドー』は今年9月21日(水)よりディズニープラスにて独占配信スタート。(海外ドラマNAVI)

Disney+ (ディズニープラス)

Photo:

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』
© 2016 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.