アメリカ版『ダウントン・アビー』のキャストが交代!新型コロナウイルスの影響がここにも

英国貴族社会を描き大ヒットした『ダウントン・アビー』のクリエイター、ジュリアン・フェロウズが、米HBOとタッグを組んで手掛けるのは、1880年代のアメリカを舞台にした歴史ドラマ『The Gilded Age(原題)』。「金ぴか時代」と訳されるこの時代は、南北戦争後にアメリカ経済が急速に発展した時期のこと。富豪と権力者たちの浮き沈みを描く本作に『LEFTOVERS/残された世界』でノラ・ダーストを演じたキャリー・クーンが出演することがわかった。米Deadlineが伝えている。

『The Gilded Age』は、南部に住む将軍の娘で孤児となった若きマリアン・ブルックがニューヨークに暮らす叔母の家に身を寄せ、社交界を上り詰めていく姿が描かれる。全9話構成。

キャリーが演じるバーサ・ラッセルは、一般的な中流階級の出身で、夫のビジネスでの成功を利用して上流階級に潜り込もうとするという役どころ。当初、この役にはアマンダ・ピート(『トゥゲザーネス』)がキャスティングされていたが、新型コロナウイルスの影響により今春始まるはずだった撮影が秋に延期されたことで、アマンダのスケジュール調整が難しくなったという。バーサの夫で、負けず嫌いで冷酷な男爵ジョージ・ラッセルを演じるのはモーガン・スペクター(『HOMELAND』)。

『The Good Fight/ザ・グッド・ファイト』のダイアン・ロックハート役で知られるクリスティーン・バランスキー、『SEX AND THE CITY』のミランダ役でお馴染みのシンシア・ニクソン、映画版『ダウントン・アビー』でジョージ5世に扮したサイモン・ジョーンズ、オスカー女優メリル・ストリープの娘で女優・モデルとして活躍するルイーザ・ジェイコブソンらの出演もすでに発表されており、他にデネー・ベントン(『UnREAL』)、タイッサ・ファーミガ(『アメリカン・ホラー・ストーリー』シリーズ)、ブレイク・リットソン(『クリプトン』)、ハリー・リチャードソン(『風の勇士 ポルダーク』)、トーマス・コッケレル(『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』)、ジャック・ギルピン(『ビリオンズ』)らがレギュラーキャストに名を連ねる。

企画・脚本のフェロウズは、『ダウントン・アビー』でタッグを組んだギャレス・ニーム、マイケル・エングラーとともに製作総指揮を務め、エングラーは監督を担うことが決定している。

キャリーは、長編映画初出演となるデヴィッド・フィンチャー監督の『ゴーン・ガール』でブレイク。『LEFTOVERS/残された世界』『FARGO/ファーゴ』『The Sinner -隠された理由-:ジュリアン』などの人気ドラマや、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『 ゴーストバスターズ/アフターライフ』などの映画にも出演するなど、TV&映画界をまたにかけて活躍している。(海外ドラマNAVI)

Photo:キャリー・クーン©NYPW/FAMOUS