ダンス映画『センターステージ』のドラマ版が進行中!

2000年に公開されたダンス映画『センターステージ』をドラマ化する企画が、ソニー・ピクチャーズ・テレビジョンで進行していることが明らかとなった。米TV Lineが報じている。

『センターステージ』は、名門バレエ団"アメリカン・バレエ・カンパニー"のステージに立つことを夢見る若者たちの姿を描く青春アンサンブル映画。同バレエ団の練習生となった主人公ジョディは、練習初日に舞台監督のジョナサンから「最終的に残れるのは男女各3人のみ」だと言い放たれ、その日から辛く厳しいレッスンの日々が始まる...というストーリー。

本作に続き、2008年にはリブートとなる映画『センターステージ2/ダンス・インスピレーション!』が公開され、2016年にはTV映画『センターステージ3 ダンス・ニューウェーブ』が放送された。

その新ドラマシリーズでは、同じくアメリカン・バレエ・カンパニーを舞台に、ダンサーとして成功することを夢見る若者たちの青春が描かれ、パイロット版の脚本・監督・製作総指揮を担うのは、『サムワン・グレート ~輝く人に~』で製作・脚本・製作総指揮を手掛けたジェニファー・ケイティン・ロビンソン。これまでのシリーズで、プロデューサーを務めたローレンス・マークもドラマ版に携わる予定だ。

映画シリーズの第1作では、『SUITS/スーツ』のカトリーナ・ベネット弁護士役で知られるアマンダ・シュルが主人公ジョディ役で出演。マーベル映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『アバター』などでスターになったゾーイ・サルダナや、アメリカンバレエシアターのプリンシパルダンサーを15年務め、NYのバレエ団を舞台にしたドラマ『フレッシュ・アンド・ボーン』では振り付けを担当したイーサン・スティーフェルらが出演。『The OC』や『コバート・アフェア』などでおなじみのピーター・ギャラガーが舞台監督のジョナサン役を演じた。

ドラマ版に出演するキャストなどが発表され次第、続報をお伝えしていきたい。(海外ドラマNAVI)

Photo:『センターステージ』© 2000 - Columbia Pictures, Inc. - All Rights Reserved