Netflixでドラマ化のDCコミック、別企画でマーベル俳優ら豪華キャストが集結!

ニール・ゲイマンによるDCコミック「サンドマン」の実写版ドラマが8月5日(金)よりNetflixで独占配信が開始する。ドラマ版の配信開始前に始まったオーディオ版では、マーベル映画『X-MEN』シリーズで若かりし頃のプロフェッサーXを演じるジェームズ・マカヴォイをはじめとした豪華キャストが集結した。米Entertainment Weeklyが報じている。

1989年から1996年にかけて全75冊が出版された「サンドマン」は、モルフェウスなど複数の異名を持つドリームというキャラクターを主人公に、現代フィクションや歴史ドラマ、そして伝説が織り交ざった現代神話を描くダークファンタジー。

Netflixによるドラマ版が到着する前に、書籍が聴けるAmazonのアプリ、Audible(オーディブル)にてオーディオ版「サンドマン」がリリース。大長編の原作コミックのうち最初の3冊を元にしており、7月15日(水)から第1部が配信中だ。

このオーディオ版ではジェームズが主人公ドリーム役を務めるほか、コリンチアン役にリズ・アーメッド(『ヴェノム』)、デス役にカット・デニングス(『マイティ・ソー』シリーズ)、ジョン・コンスタンティン役にタロン・エジャトン(『ロケットマン』)、ウラニア・ブラックウェル役にサマンサ・モートン(『ウォーキング・デッド』)、マシュー・ザ・レイヴン役にアンディ・サーキス(『ブラックパンサー』)、ルシファー役にマイケル・シーン(『グッド・オーメンズ』)、サイアミーズ・キャット役にベベ・ニューワース(『マダム・セクレタリー』)と、英国出身者を中心にそうそうたる顔ぶれが集う。ナレーションを担当するのは、原作者のゲイマンだ。

原作者のゲイマンはtwitterで、「原作の最初の3冊を元に、夢のキャストで作る本作は素晴らしいものになる」とコメントしている。

なお、Netflixの実写ドラマ版はシーズン1が10話構成となり、ゲイマンとデヴィッド・S・ゴイヤー(『ダークナイト』)が製作総指揮を務め、アラン・ハインバーグ(『ワンダーウーマン』)が脚本とショーランナーを担う。(海外ドラマNAVI)

ドラマ版『サンドマン』は、8月5日(金)よりNetflixで独占配信。(海外ドラマNAVI)

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Photo:

ジェームズ・マカヴォイ (C)FAM008/FAMOUS
マイケル・シーン (C)MIKE GARNELL
タロン・エジャトン (C)NYPW/FAMOUS
サマンサ・モートン (C)AVTA/FAMOUS