スティーヴン・キングのあのキャラはいかにして生まれた?『キャッスルロック:ミザリー ~殺人へのシナリオ~』リリース決定

スティーヴン・キング×J・J・エイブラムスの豪華コラボが再び実現した『キャッスルロック:ミザリー ~殺人へのシナリオ~』が、8月12日(水)にブルーレイ&DVDリリースとなる。

ジョン・F・ケネディ大統領の暗殺事件を題材にした2016年のSFドラマ『11.22.63』で初めてタッグを組んだキングとエイブラムス。二人は2018年からキングの世界をテーマにしたアンソロジーシリーズ『キャッスルロック』でともに製作総指揮を務めている。同シリーズ第2弾となる本作では、1990年に映画化もされた『ミザリー』の起源に迫る。

『ミザリー』でタイトルロールを演じたキャシー・ベイツにアカデミー賞主演女優賞をもたらした強烈すぎるキャラクター、アニー・ウィルクスは、どのようにして精神を病み、ベストセラー作家ポール・シェルダンの小説を熱狂的に愛するようになったのか。その理由が明らかとなる。

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今回30代のアニー・ウィルクスを演じるのは、伝記ドラマ『マスターズ・オブ・セックス』のリジー・キャプラン。映画版で主演したキャシーの話し方や歩き方を完全にコピーしたという驚きの演技力も必見だ。

また、今回もキング作品にゆかりのある俳優が起用されており、『ショーシャンクの空に』で主人公アンディを好演したティム・ロビンスが出演。さらに、前シリーズのあのキャストも再び登場する。そして、アニー・ウィルクス以外にも『スタンド・バイ・ミー』に出てきた人物など、キング作品のファンにはおなじみのキャラクターや場所、出来事などがいろいろと盛り込まれている。

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看護師のアニー・ウィルクスは身元を偽って病院に雇われては、その薬剤保管庫から薬を盗み出して娘のジョイとともに州から州へと渡り歩く生活を送っていた。しかし、ある時キャッスルロックの手前で交通事故を起こし、車が直るまではエルサレムズ・ロットという土地に留まらざるを得なくなる。精神安定のために薬が欠かせないアニーは地元の病院に看護師として入り込み薬を盗むチャンスをうかがうが、薬剤保管庫には常に鍵がかけられ、特定のスタッフしか入れない。その頃、町ではソマリアからの移民と地元住民の対立が激しさを増して一触即発の状態にあった。その中心は、町の実力者ポップの甥エースと、ポップの養子でソマリア人のアブディだった。エースがオーナーのモーテルに泊まっていたジョイはある夜、不審なものを目撃し...。

■『キャッスルロック:ミザリー ~殺人へのシナリオ~』賞品情報
<セル>
ブルーレイ コンプリート・ボックス(13,000円+税)...8月12日(水)発売
<レンタル>
DVD Vol.1~5...8月12日(水)レンタル開始
<デジタル>
デジタルセル/レンタル...8月12日(水)配信開始
発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント

(海外ドラマNAVI)

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『キャッスルロック:ミザリー ~殺人へのシナリオ~』
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