今年15シーズンをもってついに完結となる大人気ドラマ『SUPERNATURAL/スーパーナチュラル』。それに向けてワーナー・ブラザース テレビジョン&ホームエンターテイメントで行われている豪華なファイナル・プロジェクトの一環として実施してきた声優たちによるスペシャルインタビュー連載。サム役の内田夕夜、カスティエル役の津田健次郎、ジャック役の内山昂輝に続き、ラストとなる第4回はディーン役の東地宏樹のインタビューをお届け! 内田とともに全エピソードを担当してきた彼が語る、現在の心境、サム役の内田との関係、そしてディーンの好きな点とは?
――全エピソードでディーンの声を務めている『SUPERNATURAL』が、いよいよシーズン15で終わりますね。吹替え収録に入りましたが、今どのようなお気持ちでしょうか?
神妙な気持ちです。
――長年にわたって演じてきたディーンというキャラクターは、どのような存在になりましたか?
分身とまではいきませんが、自分の一部のような存在になりました。
――最初の頃のシーズンと現在とを比べて、演技に変化はありますか?
自然と変わっていると思います。それは彼らが年を重ねているから。
――サム役の内田夕夜さんとずっと兄弟役を演じてこられましたが、お二人の関係はどのようなものになりましたか?
信頼感は互いに強くなったと僕は勝手に思ってます(笑)
――ディーンもサムも、何度も死んでは生き返るキャラクターですよね。それに関してはどのような気持ちで演じてこられましたか?
最初は、どうなることかと思ってましたが、あまりにもみんなが死んだり生き返ったりするので、慣れてしまいました(笑)
――『SUPERNATURAL』はファンに支えられ続けてきたドラマですね。そんなファンとの関係についてはどう思われますか?
とても素敵な関係だなあと。物語もそうですが、ディーンとサムの魅力のおかげで、吹き替えの僕らまで応援してくださっていることを日々感じます。
――これまでを通して印象深かったエピソードを教えてください。
ファイナルシーズンの1話目の冒頭。音楽がいい!
――それぞれのキャラクターに気持ちを伝えられるとしたら、どんなことを伝えたいですか?
ディーン(ジェンセン・アクレス)には「おつかれ様。さみしくなるけど、ありがとう」
――ディーンの特に好きなところは?
顔。
――ご自身が考える、「こんな結末が良いと思う」という理想的なラストは?
丸くおさまったようで、まだ続くような。
――『SUPERNATURAL』のファンにメッセージをお願いします。
僕も結末がどうなるのかワクワクしながら、一話一話アフレコしています! ファンの皆様が喜んでくれるファイナルになるよう、心を込めて頑張りますので期待していてください!
<『SUPERNATURAL』声優リレーインタビュー>
【1】サム役の内田夕夜が考える理想のラストとは?
【2】津田健次郎にとってカスティエルの好きな点とは?
【3】ジャック役の内山昂輝、すぐに馴染めたのは兄弟&天使のおかげ!
また、今回のインタビューと合わせて、サム&ディーンの動画の第2弾も公開された。前回お気に入りのエピソードなどを語ってくれたサム役のジャレッド・パダレッキ、ディーン役のジェンセン・アクレスが、今回は楽しい撮影現場の思い出を回想。例によってジェンセンがジョークを飛ばしたり、ジャレッドが共演者に仕掛けた強烈なイタズラなどについて笑顔でふり返っている。来日した暁にやりたいことなどについても語っている5分以上のインタビューなので、ぜひこちらもチェックしてほしい。
ほかにも、同作グッズが当たるプレゼントキャンペーンが引き続き実施されているほか、この特設ページからテレワークやオンライン飲み会で使えるバーチャル背景、待受壁紙になるカレンダーをダウンロードすることもできる。
完結に向けて1月にオープンした特設ページでは、公式限定動画やプレゼント情報、スマホやPCの待受壁紙カレンダーなど、まさにスペシャルな情報ばかり。Twitterページでは、キャストやファンのスパナチュ関連のSNSをまとめてチェックすることができる。さらに、15年にわたって続いてきた『SUPERNATURAL』を、みんなで楽しんで、盛り上げていく、参加型のコンテンツ満載を今すぐチェック!
Photo:
『SUPERNATURAL』東地宏樹&ジェンセン・アクレス
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