【まとめ】ついに日本でも始まるDisney+（ディズニープラス）配信ラインアップ

ついに日本でも来週6月11日（木）からサービス開始となるディズニー公式動画配信サービス「Disney+（ディズニープラス）」。注目のディズニープラスオリジナル作品の見どころと6月11日（木）から配信されるラインアップを見ていこう。

『ハイスクール・ミュージカル：ザ・ミュージカル』

世界中で大ブームを巻き起こしたディズニー・チャンネルのオリジナルムービー『ハイスクール・ミュージカル』のドラマシリーズ。舞台は『ハイスクール・ミュージカル』のロケ地となった高校。そこではミュージカル上演への情熱が受け継がれており、それを追うドキュメンタリー仕立てのドラマだ。本国でのシーズン1の配信を前にシーズン2に更新された注目作。6月11日（木）よりディズニープラスで配信予定。

実写版『わんわん物語』

1955年に公開された、お嬢様犬レディと野良犬トランプの2匹の冒険とラブ・ストーリーを描いたディズニー永遠のラブストーリーを時代を超えて完全実写化。主人公レディをはじめとする、本作に登場するキャラクターを演じているのはなんと、本物の犬たち！

主人公レディの吹替えには、マーベル映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』のテッサ・トンプソン。「世界中で愛されてる愛と忠誠心と家族の物語に、とてもモダンで現代風のアレンジが添えられてる。どんなに境遇が違う二人でも教え合うことができる。愛があれば人は変われるし、視野を広げることができる」と作品の魅力についてテッサは語る。その他にもオスカー俳優のF・マーレイ・エイブラハム（『グランド・ブダペスト・ホテル』）や、サム・エリオット（『The Ranch　ザ・ランチ』）といった名優が脇を固める。6月11日（木）よりディズニープラスで配信予定。

『ディズニー・ギャラリー／スター・ウォーズ：マンダロリアン』

『スター・ウォーズ』シリーズ初の実写ドラマの制作秘話を様々な角度から明らかにするドキュメンタリー（全8話）。当初は殺される予定だったキャラクターの存在や、巷で"ベビーヨーダ"と呼ばれるザ・チャイルドのコンセプトアーティストなどが明かされる。6月11日（木）よりディズニープラスで配信予定。

『スター・ウォーズ：クローン・ウォーズ』ファイナルシーズン

2008年に公開されたアニメ映画『スター・ウォーズ／クローン・ウォーズ』の続編で、実写の『スター・ウォーズ エピソード2／クローンの攻撃』と『スター・ウォーズ エピソード3／シスの復讐』の間の3年間に起こったクローン戦争における様々な戦いを描いたTVアニメシリーズ。ファイナルとなるシーズン7が独占配信。

『トイ・ストーリー』スピンオフ

昨年公開された『トイ・ストーリー4』で人気となった"フォーキー"や"ボー・ピープ"が主人公となるスピンオフ作品『フォーキーのコレって何？』と『ボー・ピープはどこに？』が配信。

『フォーキーのコレって何？』は、「時間とは」「愛とは」「コンピューターとは」など壮大な質問から身近な疑問まで、10の質問を毎回おもちゃの仲間たちに問いかける。そして、ハムやレックスなどおなじみのオモチャたちも再登場。6月11日（木）から第1話配信開始で、以降毎週金曜に新エピソードが配信される全10話。

一方『ボー・ピープはどこに？』（全1話）は、『トイ・ストーリー4』でシリーズ19年ぶりの登場となったボー・ピープが、『トイ・ストーリー2』のあと、どのような冒険をしていたのかをウッディたちに語る。

『トーゴー』

Disney+で配信されるのは、劇場公開作品だけではない。1925年の冬に米アラスカ州でジフテリアが流行した際、血清を運んだ犬ぞりチームのリーダー犬"トーゴー"と、そりを操縦するレオンハルト・セパラの命をかけた実話に基づく冒険を描いたウィレム・デフォー主演のアドベンチャー大作。批評家のレビューをまとめたRotten Tomatoesでは、91パーセントフレッシュを獲得した。6月11日（木）よりディズニープラスで配信予定。

『名探偵ティミー』

アカデミー賞で作品賞と脚本賞を受賞した『スポットライト世紀のスクープ』のトム・マッカーシーが監督脚本を務めるキッズアドベンチャー作品。ポートランドで探偵事務所を営む11歳の少年ティミー・フェイリアーと、相棒のホッキョクグマ、トータルが事件解決に向けて奮闘する。

『グッド・ワイフ』『ゴシップガール』のウォーレス・ショーンや、『エレメンタリー ホームズ＆ワトソン in NY』のオフィリア・ラヴィボンド、『エージェント・カーター』のカイル・ボーンハイマーら海外ドラマでお馴染みのキャストが出演。6月11日（木）よりディズニープラスで配信予定。

『スターガール』

ジェリー・スピネッリ著のティーン向けベストセラー小説を映像化。シンガーソングライターでウクレレ奏者のグレース・ヴァンダーウォールが主演を務め、本作で女優デビュー。

恥ずかしがり屋の16歳レオの高校に、スターガールと名乗る不思議な女の子が転校してくる。やがて、レオはそんな奇抜だけどまっすぐなスターガールに惹かれていく。共演に『ベター・コール・ソウル』『マンダロリアン』のジャンカルロ・エスポジートが名を連ねる。6月11日（木）よりディズニープラスで配信予定。

『ジェフ・ゴールドブラムの世界探求』

大ヒット映画『ジュラシック・パーク』『インデペンデンス・デイ』などでお馴染みのジェフ・ゴールドブラムが、日常で当たり前のものとして見過ごされがちな身近なものに潜む"現代の脅威"を、遊び心にあふれた洞察力で科学や歴史をひも解いていくドキュメンタリーシリーズ。

毎回設定されるテーマには「スニーカー」や「アイスクリーム」、「コーヒー」、「化粧品」など、日常生活においてありふれたものばかりだが、調べていくと驚きのウラ話が!? 6月11日（木）から第1話配信開始で、以降毎週金曜に新エピソードが配信。全12話、1エピソード30分。

『イマジニアリング～夢を形にする人々』

世界中にディズニーパークを建設するまでの知られざる舞台裏を描いた全6話のドキュメンタリーシリーズ。

ウォルト・ディズニーという一人の男のアイデアを育み、豊富なイマジネーションと質の高いエンジニアリングで実現してきた集団で、普段はカメラが入ることはないウォルト・ディズニー・イマジニアリングを題材に、67年の歴史を紐解く。6月11日（木）から第1話配信開始で、以降毎週金曜に新エピソードが配信。

『アナと雪の女王2』

大ヒット映画もサブスク初配信。アニメーション映画史上歴代ナンバー1、全世界興行収入14.5億ドルを記録した"アナ雪"シリーズの最新作。なぜ、エルサに力は与えられたのか―。すべての謎が明かされ、姉妹の物語はついに完結へ。

『アナと雪の女王』『アナと雪の女王 2』などの劇場公開作品をはじめ、短編アニメーション、貴重なドキュメンタリー、そして"アナ雪"がテーマのフルオーケストラのコンサートまで、全18作品、55話、総時間数約35時間の関連作品が一挙に配信開始となる。（※一部作品は7月から配信開始）

また、ファン待望の期待が高まるスカーレット・ウィッチ＆ヴィジョンの『WandaVision（原題）』や、ウィンター・ソルジャー＆ファルコンの『Falcon & Winter Soldier（原題）』、『アベンジャーズ』『マイティ・ソー』シリーズでおなじみのキャラクター、ロキを主人公にした『Loki（原題）』などマーベルオリジナルドラマシリーズも今後配信予定。

Disney+は、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィックなど500以上の映画作品、100以上のTVシリーズが視聴できる定額制のストリーミングサービス。北米で昨年11月12日スタートし、今年春にはヨーロッパ各国にも進出し、全世界で加入者5000万人を突破している。

日本では、6月11日（木）8：00より月額700円（税抜）[加入月無料（初回のみ）]で展開。なお、ディズニーデラックス会員であればサービス開始後、契約の変更をすることなくすぐにディズニープラスを楽しむことができる。 サービス移行に伴う、月額料金の変更や追加料金は発生しない。詳しくは公式サイトをチェック。

（海外ドラマNAVI）