人気シリーズ『プリティ・リトル・ライアーズ』のアリア役で知られるルーシー・ヘイルが、ベストセラー官能小説を映画化した『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のオーディションを受け、"後悔している"ことについて明かした。英Digital Spyが伝えた。
ルーシーは、最終的にダコタ・ジョンソンが選ばれたアナスタシア・スティール役でオーディションに参加し、その時のモノローグがあまりにも"性的だった"と当時の気持ちを米AP Entertainmentに告白。
「私はとても若かった。忘れてしまったけど...10年も前ではないけど、ずっと前のことで、とても屈辱的だったの。それは、実際には映画にはないシーンだったけど、非常に性的な色が濃いモノローグで、オーディションで自分が言ったこともよくわかっていなかったわ」
彼女は続けて、「私はあまりそういうことについて知らなかったまま、オーディションに参加したの。役を得ることはできなかったけど、そのようなオーディションで恐ろしい体験をできたことは良かったと思っているわ」と話した。
現在、ルーシーは新作映画『A Nice Girl Like You(原題)』で主演を務めており、元彼からセックスで冒険をしないと非難されたことで、セックスに関するTo-doリストを作成して新たな世界を追求する主人公を演じている。(海外ドラマNAVI)
Photo:映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』 (C)2014 Universal Studios