『ウォーキング・デッド』ニーガンとモーガンが「最大の後悔」を語る

米AMCの大ヒットサバイバル・パニックドラマ『ウォーキング・デッド』のモーガン・ジョーンズ、ニーガンをそれぞれ演じるレニー・ジェームズとジェフリー・ディーン・モーガンが、シリーズを通しての最大の後悔について明かした。英Digital Spyが伝えている。

モーガン役のレニーはシーズン1から登場していたが、シーズン8をもってレギュラーを降板した後は、スピンオフの『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』に出演している。一方、ニーガン役のジェフリーはシーズン6にゲスト出演し、シーズン7からはレギュラーとして活躍中だ。

そんな二人が、ジェフリーがホストを務めるトーク番組『Friday Night In with the Morgans(原題)』で対談。そこでレニーは、『ウォーキング・デッド』を去って一番後悔したことは、ニーガンと対峙できなかったことだと告白。また、エイブラハム役のマイケル・カドリッツとも仕事をしたかったと明かしている。

「後悔するようなことはほとんどないが、『ウォーキング・デッド』で最も悔やまれることの一つは、折角友人になった人たちと一緒のシーンに出られなかったことだ。チャンスがなくてかなえられなかったことリストのトップには、君(ジェフリー)とカドリッツがいるよ」

そんなレニーの言葉を受け、ジェフリーもニーガンとモーガンのシーンがなかったことに失望していたと告白。「僕が出演するようになった後、君(レニー)は去った。あれは僕が最も後悔していることの一つだよ」と、互いの最大の後悔を共有した。

続けてレニーは「(『ウォーキング・デッド』を)去って『フィアー~』に行くか、ニーガンと対峙して死ぬかだった」と、対照的な二択を迫られていたことを明かしている。(海外ドラマNAVI)

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『ウォーキング・デッド』
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