『ビバヒル』ブランドンとブラピはなんとルームメイトだった!

1990年から10シーズン続いた大ヒット青春ドラマ『ビバリーヒルズ高校白書/青春白書』(以下『ビバヒル』)のブランドン役で知られるジェイソン・プリーストリーと、1991年の映画『テルマ&ルイーズ』で注目され、今では『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』『アド・アストラ』など数々の大作映画に主演するブラッド・ピットが、若かりし頃にルームメイトだったことを明かした。米Matzav Reviewが報じている。

その昔、カルフォルニア州ロサンゼルス市のノースハリウッドで同居していたというジェイソンとブラッドだが、当時の面白い逸話も語っている。「あれは1986年の夏だったよ。ロサンゼルスについては本当に何も分かっていなかった。昔あったシットコムの『じゃじゃ馬億万長者』や刑事ドラマ『ロス市警犯罪ファイル ドラグネット』で見たロサンゼルスとはまったく違うものだったからね」と話したブラッドは、ジェイソンと生活をともにした家のことも話した。

「1ヵ月ほど身を寄せられる家をバーバンクで見つけたんだ。...冒険したいと思っていたし、映画を作っている映画スタジオの前を車で通るとワクワクしたよ。僕にとってはそれが求めるすべてだったからね。その後で越したノースハリウッドの2ベッドルームのアパートには男たちが8人も住んでいたよ。家の中にそれぞれ自分用の小さなコーナーがあって、そこに服を畳んでおくんだ。食事はマクドナルドとシェイキーズのピザビュッフェばかりだったよ。それでも平気だったけどね。街すべてが経験の場だったから」

大所帯での暮らしについて、ジェイソンも同じように話している。「ラーメンと安いジェネリックビールとマルボロライトのタバコで生きていたよ。一文無しだったからね」

その後二人は、映画とTVに出演する中、別々の道を進むように。「ブラッドは世界中を旅して映画に出演していたし、僕は(『ビバヒル』という)TV番組で一つの場所に立ち往生していたような感じだった...。コンピューターとかインターネットがない時代だからね。そういうことで、仲の良かった友達グループ全体がバラバラに引き割かれたんだ。ブラッドと自分が奇妙なくらい有名になったことで、仲の良いグループだったのに突然疎遠になってしまい、とても悲しかったよ」

今のように気軽に連絡できる時代でもなかったことから、同居していたほかの友人も含め、離れ離れになってしまった二人。かつてはオーディションなどでも争ったりもする中、家の中でできるゲームで競うようになったという。「お遊びでね、シャワーを浴びないで、髭剃りもせずに、どれだけ長く耐えられるかっていう競争をしたよ。ブラッドはいつも勝っていた。オーディションに行くには清潔じゃないといけないから、大抵いつもそれでこのゲームは終わることになったんだけどね」

そんな時代を思うジェイソンは当時をこう懐古した。「誰もがハリウッドで苦労していたけれど、とても楽しい毎日だったよ。あの時の友情とあの時間を、今でも懐かしく思うね」

(海外ドラマNAVI)

Photo:

ルームメイト時代のブラッド・ピット(左端)とジェイソン・プリーストリー(右端)