『スーパーナチュラル』最終シーズンの脚本がコロナの影響で変更に!ジェンセン・アクレスが明かす

サム&ディーン・ウィンチェスター兄弟が活躍する超常現象アクションドラマ『SUPERNATURAL/スーパーナチュラル』。他の作品同様に新型コロナウイルスの影響で撮影ストップしている本作だが、このことで脚本が変更になったことをディーン役のジェンセン・アクレスが明かした。

ファイナルとなるシーズン15の残り2話の撮影を残すところで中断となった本作。米国上院議員のコリー・ブッカーのインタビューに答えたジェンセンは、「3月時点の脚本からいくつか調整が入ったんだ。このパンデミックに対応しないといけなかったんだよ」と述べた。

具体的にどのような変更があったかは明らかにしていないが、その2話について「第19話はシーズン15のフィナーレのようであり、第20話はシリーズフィナーレのようなものだと思う」と語った。

数カ月間、自宅での待機を余儀なくされていたキャストだが、つい先日ジェンセンとサム役のジャレッド・パダレッキがロケ地のバンクーバーにいるところが目撃されている。カナダに訪れた人は、14日間の自己隔離が課せられるため、予定では現地時間8月18日(火)から撮影が再開されるという。

脚本が変わったという本作のファイナルはどうなるのか。『SUPERNATURAL/スーパーナチュラル』シーズン15残りのエピソードは今年後半に米CWにて放送予定。日本では現在海外ドラマエクスプレスにて第1話から第13話までがデジタル配信中(※字幕版のみ)。また、10月9日(金)より第10話までが収録されたPart1となるDVDレンタル開始。(海外ドラマNAVI)

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