日本では『ミステリーゾーン』として放送された、SFアンソロジードラマが現代にリブート! 米CBS All Accessによる『トワイライト・ゾーン』が、スーパー!ドラマTVにて日本初放送となる。
1959年のオリジナル版から、1985年、2002年に続く3回目のリブートとなる『トワイライト・ゾーン』。宇宙人やタイムトラベルなど奇妙な物語を集めた1話完結のシリーズで、本国アメリカでは今年6月にシーズン2が配信された話題作。
製作総指揮は、映画『ゲット・アウト』でアカデミー賞脚本賞を受賞した経歴を持ち、演技・製作両分野で活躍するジョーダン・ピール。彼はホスト・ナレ―ターとして毎回登場もする。また、映画『X-MEN』シリーズや『デッドプール』など数多くのヒット作を手掛けるサイモン・キンバーグ、『Dr. HOUSE ―ドクター・ハウス―』のグレッグ・ヤイタネスらも名を連ねる。
第1話「コメディアン」の主人公は、ステージに立つも観客からほとんど笑いを取れないまま出番を終えたコメディアンのサミール。ある日、サミールはバーで憧れの芸人と出会い、彼から今のネタよりももっと個人的な話題をネタにするといいと助言をもらう。それを聞いたサミールは自分の飼っている犬のことを舞台で話すと、観客の反応は上々で舞台は成功する。ところが家に帰ると、犬がいなくなっていた。それ以来サミールが舞台で話題にする人たちが次々と姿を消していく...。
第2話では、オリジナル版屈指の傑作エピソード「二万フィートの戦慄」をオマージュした「三万フィートの戦慄」となり、オリジナル版との比較も楽しめる。
毎回ゲストスターが登場することで知られる本シリーズ。第1話の脚本・主演をマーベルの新作映画『Eternals(原題)』に出演し、『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』でアカデミー賞脚本賞にノミネートされたことで知られるクメイル・ナンジアニが務める。
第2話では『ビッグ・リトル・ライズ』のアダム・スコット、第4話では『ウォーキング・デッド』のグレン役で知られるスティーヴン・ユァン、第5話ではJ・J・エイブラムス版『スター・トレック』シリーズでスールーを演じたジョン・チョーや、映画『ルーム』で一躍脚光を浴びた天才子役ジェイコブ・トレンブレイ、第7話では『マーベラス・ミセス・メイゼル』でエミー賞コメディ・シリーズ部門ゲスト男優賞を受賞したルーク・カービー他、『ベター・コール・ソウル』のレイ・シーホーン、『アメリカン・ホラー・ストーリー』のタイッサ・ファーミガらが出演。
『トワイライト・ゾーン』放送情報
スーパー!ドラマTV(全10話)
11月23日(月)23:00より独占日本初放送
[二カ国語版] 毎週月曜 22:00ほか
[字幕版] 毎週月曜 24:00ほか
(海外ドラマNAVI)
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