【ネタばれ】『ブラックリスト』シーズン8の展開について製作者が見どころを語る

米NBCの大ヒット犯罪捜査ドラマ『ブラックリスト』の最新となるシーズン8の展開について、製作総指揮を務めるジョン・アイゼンドレイスが見どころなどについて語った。米TV Insiderが報じている。(※本記事は、『ブラックリスト』シーズン7最終話のネタばれがあるのでご注意を!)

シーズン7の最終話「カザンジャン兄弟」ではエリザベス・"リズ"・キーン/マーシャ(メーガン・ブーン)が、国際的な犯罪者でFBIに協力しているレイモンド・"レッド"・レディントン(ジェームズ・スペイダー)ではなく、これまでに信用できない母親だった元KGBのスパイ、カタリーナ・ロストヴァ(ライラ・ロビンズ)の元へ戻ることを選んで終わった。

その展開についてジョン・アイゼンドレイスが、「常にリズはレディントンが何者なのか、そして、なぜ彼が彼女に固執しているのかを知りたがっていました。その疑問に対する答えを得るために、カタリーナは最高の機会をリズに与えるのです」と答え、エリザベスの動機を明かしている。

そして、クリエイターのジョン・ボーケンキャンプは来たるシーズン8は、「どんでん返しと大きな裏切りがあり、大きな秘密が明かされます。カタリーナは、すべてを覆すレッドに関する秘密を握っているのです」とコメントし、さらにレッドには隠された情報があることをほのめかした。

加えてアイゼンドレイスはレッドについて、「間違いなく彼は、自分の利益のために状況を操る方法を見つけるでしょう」とも述べ、カタリーナの真の動機と再び語られるリズのダークな一面、レッドの悪化する病や謎に包まれたシコルスキー・アーカイブの秘密なども描かれるという。

またシーズン8の放送開始に先駆けティーザーも公開された。その映像では、かつて味方同士だったレッドとエリザベスが敵対する姿を垣間見ることができる。

なおシーズン7の第6話「ルイス・パウエル博士」で初登場したアリナ・パークFBI捜査官役のローラ・ソーンがレギュラー出演することが決定している。注目の『ブラックリスト』シーズン8はNBCにて11月13日(金)より放送スタート。(海外ドラマNAVI)

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Photo:『ブラックリスト』公式Twitterより