『グレイズ・アナトミー』降板のサラ・ドリューがドラマ界にカムバック!サスペンス・スリラーに出演

大ヒット医療ドラマ『グレイズ・アナトミー』でシーズン7~14にわたりエイプリル・ケプナー医師を演じたサラ・ドリューが、米Freeformの新作サスペンス・スリラーでドラマ界にカムバックすることが明らかとなった。米TV Lineが報じている。

サラが『グレイズ・アナトミー』を降板して以来、初出演となるドラマシリーズは実際に起きた事件を描く『Cruel Summer(原題)』。

1993年と94年、95年という3つの異なる夏を舞台に、テキサス州の田舎町でケイトという人気者の女子高生が行方不明になった事件が描かれる。一見、事件に関係がなさそうな不起用で優しいジャネットという少女がケイトの代わりに町で一番の人気者となるが、95年までにジャネットは全米で最も嫌われた人物になるという。

各エピソードはケイトとジャネットの視点で交互に描かれ、徐々に何が起きたのか事件の真相が明るみになっていくという。サラはジャネットの母親シンディ・ターナーを演じ、悪意ある街の噂に直面して家族をまとめるのに苦労するという役どころ。

すでに、ケイト役にはマーベルドラマ『クローク&ダガー』に主演したオリヴィア・ホルトが決定し、ジャネット役はアクションドラマ『ザ・ブレイブ:エリート特殊部隊』でヴェリーナ役に扮したキアラ・オーレリアがキャスティングされている。

製作総指揮に名を連ねるのは、米USAによる犯罪サスペンス・アンソロジードラマ『The Sinner -隠された理由-』シーズン1に主演し、同作で製作総指揮を務めるジェシカ・ビール、『小悪魔はなぜモテる?!』のバート・V・ロイヤル、『The Sinner』のミシェル・パープル。

サラは『グレイズ・アナトミー』を卒業後、『Twinkle All the Way(原題)』や『Christmas Pen Pals(原題)』をはじめとするTV映画に出演している。(海外ドラマNAVI)

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サラ・ドリュー (c)Faye S/Famous