『Glee』アンバー・ライリー婚約!主演を務める新作ミュージカルでは母親に

2009年から6シーズンにわたり放送された大ヒット青春ミュージカル『Glee/グリー』。本シリーズで圧倒的な歌唱力を誇るメルセデス役を演じたアンバー・ライリーが婚約したことがわかった。米Peopleらが報じている。

11月24日(月)、34歳のアンバーは自身のInstagramで恋人デショーン・ブラックとの婚約を発表。カップルとしての写真をはじめて投稿したのは先月だが、二人がどのくらいの期間お付き合いを続けてきたかは明らかにされていない。

Instagramには素敵なツーショット写真と、歩くデショーンを後ろから追いかけている動画を投稿。その動画ではアンバーが大きな指輪を見せ、「私の夫よ!」と喜んでいる声を聞くことができる。

「愛を望まないし、私にこのような愛は値しないと思っていた時期があった。そんな心を変えてくれた男性を今見つめている。自分一人の時間、自分を愛すること、自然でいること、私はこの時のためにあったこと。もうじきミセス・ブラックになると、ここに誇りを持って宣言する。あなたを愛している! あなたの忍耐と友情、そしてパートナーシップに感謝しているわ! 神が結んでくれたこの縁は誰にも切り離すことはできない」

また、デショーンも自身のInstagramに同じ投稿を共有し、「みんな、女性がこんな風に自分を見ていたら、それはあなたが正しいことをしているという証拠だよ。 こんな特別な人を逃がすのは愚か者だけだ。だから賢明な人ならすることをして、指輪を贈ったんだ。愛しているよ。これからもずっと女王様を守るから」とコメントした。

元共演者でシュー先生役のマシュー・モリソンは、「とっても嬉しいよ! 君にふさわしいね! アンバーの幸せを願って...おめでとう」と婚約指輪と赤いハートの絵文字と一緒にコメント送った。また最近婚約をしていたティナ役のジェナ・アシュコウィッツは、ハートの絵文字を送り「一緒だ!」と投稿した。

そんな幸せいっぱいのアンバーは仕事も順調なようで、米NBCの新作ミュージカルコメディドラマへの主演と製作総指揮を務めることも明らかに。『Dream(原題)』というタイトルの本作では息子が大学を卒業した後、歌手になるという夢を追求する母ドリーム・モーガンを演じる。

アンバーは『Glee』が終了した後、NBCの『The Wiz Live!(原題)』、『クレイジー・エックス・ガールフレンド』、『A Black Lady Sketch Show(原題)』に出演。更にセレブがダンスバトルを繰り広げる『アメリカン・ダンシングスター』では優勝。昨年は、米ABCの『リトル・マーメイド・ライブ!』で司会も務めた。また、2016年から2017年には、ロンドンのウエストエンドミュージカル『ドリームガールズ』でエフィー・ホワイトを演じ、2017年のオリヴィエ賞ミュージカル主演女優賞を受賞した。

キャリアもプライベートも順風満帆なアンバー。婚約、本当におめでとう!(海外ドラマNAVI)

Photo:

アンバー・ライリー
©JMVM/FAMOUS