【ネタばれ】『アンブレラ・アカデミー』シーズン3第1話のタイトルが新シーズンのヒントに!?

アメコミをドラマ化したNetflixの人気シリーズ『アンブレラ・アカデミー』シーズン3第1話のエピソード・タイトルが明かされ、米Comicbook.comが新シーズンの展開が予測できるかもしれないと報じている。

『アンブレラ・アカデミー』は、2019年に再結成を発表したロックバンド、マイ・ケミカル・ロマンスのフロントマン、ジェラルド・ウェイが原作を手掛けるコミックスのドラマ化となり、中心となるのは、特殊能力を持って生まれた7人組。彼らを養子として迎え入れた億万長者のレジナルド・ハーグリーヴズ卿により、ス―パーヒーローになる訓練を受けた7人(その一人であるベンは死亡してゴーストに)が、地球滅亡の危機を救うために立ち上がる姿が描かれるアクション・コメディだ。

この下から、『アンブレラ・アカデミー』シーズン2のネタバレがあるのでご注意を!

ショーランナーを務めるスティーヴ・ブラックマンが、シーズン3第1話に関する情報をInstagramにアップし、その投稿には「Meet the Family(家族に会う)」というタイトルが。脚本を手掛けるのはバックマンとミシェル・ロヴレッタだとも記されている。

シーズン2第1話では、アンブレラ・アカデミーのメンバーが1960年代にタイムスリップするところから物語が始まっていたが、このタイトルから察するところ、シーズン3はシーズン2が終わった直後からスタートするようだ。その最終話では、1960年代から無事に生還したメンバーが、死んだはずのベンとハーグリーヴス卿が生きていることを知り、二人がアンブレラ・アカデミーではなく、"スパロー・アカデミー"を率いていると知ったところで終わっていたからだ。

そして、シーズン3第1話のタイトルにある"家族"とは、おそらくスパロー・アカデミーのことではないかと思われる。スパロー・アカデミーはコミックスの第3号のラストで初登場し、タイトルが「The Sparrow Academy」となる第4号で、そのメンバーが詳しく紹介されているからだ。スパロー・アカデミーには、ルーサー(トム・フーパー)のように怪力を持つ別の"ナンバーワン"が存在し、その他にはカラスに姿を変えられたり、ブードゥー人形のようなパワーを持つキャラクターなどがいるという。よって、シーズン3第1話ではコミックスと並行する形で、スパロー・アカデミーのメンバーが紹介されると推測できるかもしれない。

スパロー・アカデミーのメンバーを演じる新キャストなどが決まり次第、新情報をお伝えしていきたい。(海外ドラマNAVI)

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Netflixオリジナルシリーズ『アンブレラ・アカデミー』シーズン1~2は独占配信中。