美しき暗殺者ニキータの復讐劇をドラマティックに描き出す『NIKITA/ニキータ 』のヒロインや、『サバイバー:宿命の大統領』ではFBI特別捜査官を演じるマギー・Qが、新作コメディドラマ『Pivoting(原題)』に出演することが明らかになった。米TV Lineらが報じている。
米FOXによる3人の女性が主人公の新作ドラマ『Pivoting』には、『ワンス・アポン・ア・タイム』の白雪姫役で知られるジニファー・グッドウィンと『クワンティコ』のハンナ・ワイランド役で知られるイライザ・クープも出演することが既に分かっている。
子ども時代の親友コリーンを亡くしたという共通点を持つ3人。「人生は短い」という現実に直面した彼女たちは、幸せを見つけようとして衝動的で賢いとは言えない自己中心的な決断を下しつつも、互いに絆を深めていく様子が描かれる。
マギーが演じるのは、浮気性な妻と離婚し、スーパーで働くために医学の道を止めてしまう気難しいサラ。ジニファーは、息苦しい夫から逃れるためにジムのトレーナーと不倫関係を持つ母親ジョディに扮し、イライザは料理番組のプロデューサーであるエイミーを演じる。
『NIKITA』終了後にマギーは米CBSのドラマ『STALKER:ストーカー犯罪特捜班』で主演を務めていたがこちらはシーズン1にて打ち切り。昨年はアニメーションシリーズ『ヤング・ジャスティス』ではワンダーウーマンの声を担当していた。(海外ドラマNAVI)
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マギー・Q
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