The CW『フラッシュ』『リバーデイル』『レジェンド・オブ・トゥモロー』など12作品の更新決定

DCコミックスを実写ドラマ化したスーパーヒーロードラマ『ARROW/アロー』や『THE FLASH/フラッシュ』などのヒット作を放っている米CWが、12作品の更新を発表した。米Deadlineら複数メディアが報じている。

CWは、新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより放送局のスケジュールや製作、パイロットシーズンに長期間影響が出ているため、社長兼CEOのマーク・ペドウィッツは安定性にこだわり、現在放送中の12シリーズの更新を早い段階で下した。

今回更新された作品は以下のとおり。

・『Walker(原題)』シーズン2へ
『THE FLASH/フラッシュ』シーズン8へ
『リバーデイル』シーズン6へ
『レジェンド・オブ・トゥモロー』シーズン7へ
・『All American (原題)』シーズン4へ
・『Charmed(原題)』シーズン4へ
『レガシーズ』シーズン4へ
『イン・ザ・ダーク』シーズン4へ
・『Roswell, New Mexico(原題)』シーズン4へ
『BATWOMAN/バットウーマン』シーズン3へ
『ナンシー・ドリュー』シーズン3へ
『ダイナスティ』シーズン5へ

『SUPERNATURAL/スーパーナチュラル』サム役のジャレッド・パダレッキが主演する『Walker』はわずか2話放送後での更新となったが、1シーズンに関しても5話追加となることがわかった。

さらに、2月23日(火)から放送がスタートする新作『Superman & Lois(原題)』もシーズン1に2話追加が決定し、合計15話構成となった。本作に関しての更新は、まだ放送前ということで決まっていない。

ペドウィッツ氏は声明の中で、「新シーズンになって数週間しか経っていませんが、来シーズンに向けて戦略的なスタートを切りたいと考えていました。CWの2020-2021年シーズンが盛り上がる中で、その門出を祝う新作ドラマ『Walker』と『Superman & Lois』のクリエイティビティの方向性に興奮しており、彼らのファーストシーズンを完璧にするために追加エピソードを発注したいと考えていました。特に『Walker』の立ち上げが大成功を収め、5年間で最も視聴されたシリーズプレミアとしてデビューしたことを大変嬉しく思います」と述べた。

なお、以前お伝えしたように『SUPERGIRL/スーパーガール』と『ブラックライトニング』はそれぞれ今回放送されるシーズンで幕を閉じることになる。(海外ドラマNAVI)

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