『グッド・ワイフ』キャリー・プレストン、新作ドラマで法廷にカムバック!

米CBSの人気リーガルドラマ『グッド・ワイフ』にエルズベス・タシオニ弁護士役でゲスト出演し、続編となる『The Good Fight/ザ・グッド・ファイト』にも登場したキャリー・プレストンが、米Peacockの新作ドラマ『Dr. Death(原題)』で再び法廷にカムバックすることがわかった。米TV Lineが報じている。

全8話となる『Dr. Death』は、実話をもとにした同名ポッドキャスト番組のドラマ化となり、テキサス州ダラスで神経外科医院を開業したクリストファー・ダンチュ医師が主人公。医学界の新星として注目されていたダンチュだが、彼の執刀で手術を受けた患者たちは、永久的な障害が残るか死に至るという運命に...。犠牲者の数が山積み状態になったとき、二人の外科医がダンチュの犯罪を食い止めるために動き出す...というストーリー。

キャリーはダンチュの弁護を引き受けるロビー・マクラングを演じる。

ダンチュ役には、当初、映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』シリーズの主演で知られるジェイミー・ドーナンが決まっていたが、新型コロナウイルス(COVID‐19)の影響により製作開始が延期され、スケジュールの都合がつかなくなり降板。その後、米Showtimeの不倫サスペンスドラマ『アフェア 情事の行方』で、5シーズンにわたりコール・ロックハートを演じたジョシュア・ジャクソンが代役に決定したと昨年10月に発表されていた。

ダンチュに疑念を抱くロバート・ヘンダーソン神経外科医役をアレック・ボールドウィン(『30 ROCK/サーティー・ロック』)が演じ、ランダル・カービー血管外科医に扮するのはクリスチャン・スレーター(『MR. ROBOT/ミスター・ロボット』)。マギー・カイリー(『9-1-1:LA救命最前線』)ほか、メガホンを取るディレクターは全員が女性となっている。

キャリーは、米Showtimeのヴァンパイア・ドラマ『トゥルーブラッド』で全シーズンにわたりアーリーン・ファウラー役でレギュラー出演。犯罪捜査ドラマ『パーソン・オブ・インタレスト』では天才プログラマーで謎の大富豪フィンチの元恋人グレース・ヘンドリクス役でゲスト出演した。

(海外ドラマNAVI)

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キャリー・プレストン (c)NYPW/FAMOUS