命がけの極秘任務に挑むアメリカ海軍特殊部隊の奮闘を描いた超大作アクション『SEAL Team／シール・チーム』でブロック役を演じるジャスティン・メルニックが、ある撮影中にヘリコプターから落下し負傷していたことがわかった。米Varietyによれば、ジャスティンは自宅で療養しているという。
最初の報告は、カリフォルニア州サンタクラリータのブルークラウド撮影所付近で撮影中のスタントマンがヘリコプターから15〜20フィート（約4〜6メートル）落下したというものだったそう。サンタクラリータ保安官事務所は、ロサンゼルス郡消防局がその男性を病院に搬送し、命に関わらない程度の怪我の治療を受けていることをVarietyに認めたという。
ジャスティンの代理人は、彼が自宅で回復に向かっていることを明かしており、撮影は『SEAL Team』とは全く関係のないものだと認めている。また、一緒にスタントを行っていた犬も怪我をしたようだが、こちらも回復しており状態は良好とのこと。
ジャスティンは『SEAL Team』で犬のハンドラーも務めており、シリーズに登場するベルジアン・マリノアの実際の飼い主でもあるという。2018年のVarietyのインタビューでは「感情はリーシュを通して彼女（飼い犬のディタ）に伝わります。それは絆です。これまでの人生で他に経験のないものです」とディタちゃんとの絆について語っていた。
『SEAL Team／シール・チーム』シーズン1から3がU-Nextで配信中。（海外ドラマNAVI）
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