謎が謎を呼ぶ展開と家族の物語が深く描かれるSFミステリー『マニフェスト 828便の謎』。昨年行われたミカエラ役のメリッサ・ロクスバーグ&ベン役のジョシュ・ダラスのインタビュー映像が到着した。
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのロバート・ゼメキスが製作総指揮を務め、全米視聴率ナンバー1も獲得した『マニフェスト 828便の謎』。搭乗者191名を乗せたモンテゴ航空828便が着陸した世界は5年後の未来という衝撃の設定と、謎が謎を呼ぶ展開で話題となったミステリードラマ。
銃声で幕を閉じたシーズン1のラストシーンから始まるシーズン2。刑事ミカエラ・ストーン役のメリッサ・ロクスバーグは、「誰が撃たれたのか、銃の引き金を引いたのは誰なのか、その場に居合わせた3人はどうなったのか、3人の周辺にいる人たちはどうなるのか」と、第1話から盛りだくさんの展開を示唆。また、「828便の乗客への余命宣告がシーズン2を発展させる原動力になる。宣告された未来を覆すことができるのか、なぜ猶予があるのかが今シーズンの重要ポイントね!」とコメント。
余命宣告について、ミカエラの兄ベン・ストーン役のジョシュ・ダラスも、「シーズン2ではまず残された命で何をするか、また以前の生き方をどう変えたいかが問われている」と話す。そして、「それはキャラクターたちだけに向けられた問いじゃない。僕の頭の中にも常に駆け巡っている問いかけなんだ」と作品を通して気づいた自身の気持ちを語った。
また、本作の設定にちなんで【飛行機に乗って到着したのが5年後の東京だったら何をするか】と問われたジョシュは、昨年初めて東京を訪れる予定だったことを告白。コロナ禍で叶わなかったが、気になる場所がたくさんあるようで、「ロボットバーがあると聞いているから行きたい。東京のウイスキーバーやバーボンバーにも行きたい。ケンタッキー州出身だからバーボンが好きなんだ」と目を輝かせた。
メリッサもまた、「友だちがみんなベタ褒めするから行ってみたい。アメリカに戻れないのは困るけどね」と笑いを誘う。ジョシュは、2011年公開の映画『マイティー・ソー』で共演した浅野忠信の名を挙げ、「友だちなんだけど、彼に案内してもらう予定だったんだ」と嬉しそうに明かした。
『マニフェスト 828便の謎 <シーズン2>』は、本日3月3日(水)よりダウンロード販売/デジタルレンタル/DVDレンタル開始。
(海外ドラマNAVI)
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『マニフェスト 828便の謎 <シーズン2>』Manifest (c) 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. & Universal Television LLC. All rights reserved.
発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント