映画『ベスト・キッド』シリーズの約30年後を描くNetflixの続編ドラマ『コブラ会』シーズン4でキャスト2人がレギュラーに昇格し、新キャストも決定したことも明らかとなった。米Varietyが報じている。
『コブラ会』は、『ベスト・キッド』シリーズでライバルだったダニエル・ラルーソ(ラルフ・マッチオ)とジョニー・ローレンス(ウィリアム・ザブカ)が、今度はお互いの弟子を闘わせて再び対決する姿が描かれる。
そのシーズン4でレギュラーに昇格するのは、ジョニーの一番弟子ミゲル(ショロ・マリデュエナ)の母親で、ジョニーと恋仲になるカルメン役のヴァネッサ・ルビオと、コブラ会の弟子トリ役のペイトン・リスト。ヴァネッサはシーズン1よりゲスト出演し、ペイトンはシーズン2で初登場。
そして、新しくキャストに加わることになったのは、映画『レディ・プレイヤー1』や、『9-1-1:LA救命最前線』『グッド・プレイス』などに出演するダラス・デュプリー・ヤング。彼は自分を守る方法として空手に救いを求めるケニーを演じる。
もう一人は新進女優のオーナ・オブライエン。彼女は競争心が激しく短気で物覚えが早いデヴォンを演じ、道場の生徒になるという。
これまでにヴァネッサは、Netflixのアンソロジードラマ『ドリー・パートンのハートフル・ソング』や、『サブリナ:ダーク・アドベンチャー』、『マスター・オブ・ゼロ』などで活躍。対するペイトンは、ディズニーチャンネルの『ジェシー!』『キャンプ・キキワカ』でエマを演じる他、映画『幸せになるための27のドレス』や『魔法使いの弟子』などに出演している。
(海外ドラマNAVI)
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Netflix『コブラ会』