『シェキラ!』ベラ・ソーン、ゼンデイヤとは「友達じゃなかった」

ディズニーチャンネルの人気シリーズ『シェキラ!』で主演を務めたベラ・ソーン(シーシー役)が、ニューシングルのプロモーションで米US Weeklyの動画インタビューに登場。『シェキラ!』で共演して以来私生活でも親友のゼンデイヤ(ロッキー役)との友情の軌跡について話している。

「若い頃のインタビューで話したこともあるように、私たちは友達ではない1シーズンと、とても親しかった2シーズンを過ごした。それまで競っていなかった人と、突然、対立させられることは辛かった。周りの人たちからそうさせられたの。だから私たちは最初のシーズンは友達にはなれなかった」と当時を振り返ったベラ。

そんな二人の関係が変わったのは、当時同じくディズニーチャンネルで放送されていた『グッドラック・チャーリー』とのクロスオーバーエピソードを撮影していた時のことで、防音のスタジオの真ん中で"素敵な会話"をしたことがきっかけになったそう。その後はお互いに正直になって理解することができたと明かしている。

過去のインタビューでは、撮影当時10代だった二人が周りの大人によって競争させられていたことも告白していたが、「私たちを対立させようとする人がいると、"そんなことをするのはどうして? 女同士だから?"と思うわ...」と今でも仲を裂こうとする存在があることを認め、「ブロックして、雑音には耳を傾けない」ことが最善策だと、対処法を話している。

一方のゼンデイヤも、2016年の米Seventeen誌では「私たちはそれぞれソーシャルメディアに投稿をしているけど、それをみんなに見られていることはわかっている。だから、もし彼女が私と話したいなら、彼女は電話かメールで連絡してくるはず」と二人の関係がビジネスなものではなくプライベートなものであることを伝えていた。

彼女たちが大人に惑わされずに自分たちで見つけ出した友情は、現在も深く続いている。「ゼンデイヤは凄い。本当に彼女のことが大好きなの」とベラ。「彼女はいつも素晴らしくて、いつも素晴らしくあろうとしている。私は、みんながそれを見てくれることが嬉しい。彼女はそれだけのことをしているから。彼女が評価されて幸せなの」(海外ドラマNAVI)

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ゼンデイヤ&ベラ・ソーン©NYPW/FAMOUS